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更新日:1999.11.29
Linux関連サイト
Users Group
日本Linux協会(Japan Linux Association)
日本におけるLinuxユーザーの活動拠点とも言えるサイトです。
Linux JF(Japanese FAQ) Project
Linux に関する日本語の解説文書・FAQを目的として結成されたProjectです。日本語化されたLinuxの資料がたくさんあるので何かあったら利用するといいかもしれません。
Distributions
伝統的なディストリビューションであるSlackwareのサイトです。日本語環境を構築するには、PJEを使う必要があります。また、PlamoLinuxはSlackwareがベースとなっています。こちらは最初から日本語環境となっています。
伝統的なディストリビューションであるSlackwareをベースにインストーラーを日本語化、日本語版のあるソフトウェアをあらかじめPJEから入れ替えたものです。
また、KMC(京大マイコンクラブ)の人がPC-98x1シリーズに移植したLinux98もPlamo環境で使えるようになっています。PC-98x1シリーズで唯一使えるLinuxです。
これは、RedHatSoftwareによって作られているもので、現在ではかなりのシェアを持っています。日本語化は、PJEを導入する必要があります。実は、日本語版もあります。それを利用する方がお手軽ですね。
Red Hat Linuxをベースに日本語化したディストリビューションです。もともと、SlackwareやRed Hat用の日本語化アドオンであるPJEのメンバーによって開発が進められているものです。現在盛り上がっているディストリビューションですね。
Red Hat Linuxをベースに日本語化したディストリビューションです。とはいえ、最新のRedHatである「Rawhide」や「RedHat6.0」などをベースにしているようです。「こんだらむにゅうりなっくす」と読むそうです。
極めて最新のソフトを使ってますので、先鋭的で面白いかも知れません。今一番の僕の注目株です。
これもRed Hat Linuxをベースに日本語化したディストリビューションです。日本でのLinuxブームの火付け役とも言える存在です。ただ、あまりにお手軽に導入できるので、Linuxの勉強にはならないかもしれません。
これは、かなりオープンな開発形態をとっていて、Linuxの精神にのっとっているディストリビューションといえるでしょう。日本語環境で使うためにはDebian JP Projectも参照すべきです。
これは、Debian GNU/Linuxが日本語を完全にサポートするまでという限定期間プロジェクトです。それまでは、Debian JPを使って日本語化することになります。基本的には、Debian GNU/Linuxのための追加パッケージ集です。実は、PC-98シリーズも対応するようです。
これは、メディアラボ社による商用ディストリビューションです。Windows95を利用してデバイスの設定を行ったり、FAT16/32なパーティションにシステムを作ったりするなど異色のインストーラが準備されています。すでに、最初から日本語環境も用意されているので、ちょっとLinuxの世界にふれてみたい人などにもうってつけといえるでしょう。実は、独自にドライバなども作っているようなので、新しいデバイスにも対応できるかもしれません。
これも、メディアラボ社による商用ディストリビューションですが、普通のディストリビューションとはちょっと毛色が違います。これは、CD-ROMでブートするLinuxです。トラブル時の緊急ブート用からちょっとお試し用までさまざまな使い方ができます。
Others
Slackware/Plamoを2.2系のKernelにアップグレードするためのページです。このページを見れば比較的簡単に出来ると思います。もっとも、Slackware4.0は2.2系のKernelに移行してしまいましたが。
gskneko@anet.ne.jp [GSK]
Kondara MNU/Linux