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GSK Produced PC

更新日:1999.4.14

GSKが制作に携わったマシン

Serial#3「忍2号改」

 Serial#1,#2のマシンが踏み台となってこのマシンが完成されました(笑)
 すでにSCSIカード、そしてモニターしか原形をとどめていません(爆)
 とうとう今回「RevolutionIV」の購入に踏み切りました。所有者は32M版が欲しいと言っておりましたが、日本橋の店舗では敢えなく売り切れ。16M版になりました。
 さらに、マザーボードも変えました。

 基本的にこのマシンは体感重視のつもりです。ビデオカードは画質重視。SCSIベースで負荷を軽減などなど。サウンドカードもハードウェアでMIDI音源搭載。
 しかし、実際の使用は・・・エロゲがメイン(^^; あとは自営業なのでおいおい税金の申告用紙作成ソフトなども使うようです。はっきりいって、オーバースペックかも(^^;

  1. 使用パーツ
  2. 過去に使用していたパーツ
  3. OSのインストール
  4. ベンチマーク結果


使用パーツ

CPUK6-2/300AMD
CPU CoolerFS6030AB-Sアルファ
MemoryPC100対応SD-RAM 64M(Cas2)x2N/B
MotherBoardTI5VG+TMC
ChipSetHeatShinkW3010Wアルファ
VideoCardRevolution IV/AGP(SDRAM,32M)NumberNine
VideoCard2Magic3D II(Voodoo2/12M)x2???
HDDDCAS-34330(U-SCSI,4.3G)IBM
HDD2FireBallEX 6.4GB(U-ATA,6.4G)x2個QUANTUM
CD-ROMDR-U32X(SCSI-2, x35)PIONEER
CD-RCD-R55/SKB(SCSI-2, x4/x12)TEAC
FDDTC-FD35M-3B1TOMCAT
SCSICardDC-390UTekram
IDE RAID CardFastTrakPromise
SoundCardSoundBlasterLive!ValueCREATIVE
ModemCommWave CWPT56K-ISA(MAX56.0kbps)Multiwave Innovation
KeyboardBTC-512J PS/2 109キーボードBTC
MouseM-41P2KTP(egg mouse Hello!Kitty)ELECOM
CaseTW-777B(A)(MiddleTower)DOS/Vパラダイス
SystemCoolerFC-100ORBITRON
MoniterRD17GIII(17inch)MITSUBISHI
PrinterPM-750CEPSON
ScannerGT-7000WINUEPSON

★CPU K6-2 300(AMD)

 CPUは話題の3D-Now!を搭載したK6-2/300です。Cyrixの6x86MX/PR233と比べても多少体感で早いです。さすがに、67MHzの差は体感できると言うことでしょうね。

 また、今回は時間があったのでオーバークロック動作にも挑戦しました。最初に、100x3.5=350MHzで挑んでみましたがあっさりクリア。ヒートシンクも冷たいままです。冷却は行けているようなのでもっといけるかな、と試してみました。100x4=400MHz、95x4=380MHzはいずれも通りませんでした。BIOSさえあがってこなかったです。電圧の設定が2.1、2,2、2.8、・・・となっていたので、電圧がいじれず結局350MHzで動作することにしました。いちおうFinalRealityは通ります。が、3DMark99などは全く通りません。これは熱よりもビデオカードが原因のようです。それは、僕のマシンにRevolutionIVを刺してみて3DMark99がまったく通らなかったからです。

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★MotherBoard TI5VG+(TMC)

 マザーボードはVIAのMVP3を搭載したTMCの「TI5VG+」です。これは結構前に出たボードですが、結構マイナーなモノです。日本橋を探し回ってやっと発見しました。所有者がこのボードを使っている理由は、AGP、PCIx4、PCI/ISAx1という構成だからです。また、CPUまわりがすっきりしているのでアルファ社製の巨大ヒートシンクファンも難なく装着できました。また、EpoXの「EP-51MVP3-E」と違い、ちゃんと電源のLEDもあります。
 ただし、ベースクロックは100MHzまで、電圧の設定も少なく、オーバークロック向けのボードではないですね。

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★Video Card RevolutionIV(NumberNine)

 #9の最新のビデオカードです。AGPバス対応でビデオメモリはSD-RAMで16M積んでいます。今まで通り設定ユーティリティのHawkEyeもちゃんと使えます。ちなみに、これを使う前に使っていたのは「Revolution3D」です(笑)
 下にRevolution3DとRevolutionIVの違いをHDBENCHから見てみます。ちなみに、測定環境としては上の二つはHDBENCHのバージョンは2.61で、1024x768、16bitです。(測定環境はどちらも全く同じです)。で、一番下は更新されたドライバを使い、マザーボードも入れ替え、HDBenchのバージョンも2.681を使用しています。

  ALL   浮    整    矩    円   Text Scroll DD  Read Write Memory
    0     0     0 18098  7146  7842   161  21     0     0     0  Revolution3D
    0     0     0 28472  4835  9200     0  27     0     0     0  RevolutionIV
    0     0     0 24792  4880  9574   840  24     0     0     0  RevolutionIV

 基本的に同じ測定環境の上の二つで比べます。
 矩形とTextは確かに早くなっています。しかし、円が半分近く下がっています。また、Scrollも値が変です。これはHDBenchのバグだと思います。バグが改善されたモノが一番下です。
 また、FinalRealityでおおざっぱにくらべると以下のようになります。(測定環境はどちらも全く同じです)

                              Rev3D  RevIV
Overall 3D,                   2.745, 3.104, Rmark
Overall 2D,                   2.687, 2.664, Rmark
Overall bus rate,             3.052, 3.404, Rmark

 なんと、2D性能はほとんど変わっていないです。3Dは多少改善されています。ちなみに、実際の動きはなかなか綺麗になっていました。Cityシーンの戦闘機の噴射も緑色ではなく正常な色です(笑)

 個人的には、3DはやはりVoodoo2搭載カードを刺すようにした方がいいような気もします。なぜなら3Dがかなり不安定で、FinalRealityは上の部分がちらちらしてますし、さらに、3DMark99が通りません。FinalFanstasyのデモ版でもハードウェアアクセラレートを行うと色も変だしテクスチャも変になります。・・・ということだったんですが、実はその不安定の原因は別のところにありそうです。というのが、最近HDDがおかしくなってWindowsが立ち上がらなくなり結局HDDをフォーマットの後、Windows98再インストールということになりました。それ以来、3DMark99も通りますし、FinalRealityでも綺麗な映像が出ます。Revolution3DからIVに入れ替えたとき、ちゃんとドライバが更新されてなかったか、使ううちにレジストリが汚くなりおかしくなったかのどちらかでしょう。ということで、3Dも速度こそそうでもないですが、画質は綺麗です。
 Revolution3DからIVへの買い換えは・・・それほど劇的に向上するとは思えませんが、4M版しか持っていないのならばビデオメモリ増設よりも16M版を買う方が面白いかもしれません。それほど安い代物でもないので、買い換えの方がいいとは断言できません(^^; 
 また、画質に定評のあるIBMのブルーDACと今回のInternalDAC(内蔵DAC)での画質はどうであるか、という問題ですが、明らかに落ちていると言うこともないです。IBMのDACに引けを取らず十分綺麗だと思います。とりあえず、PERMEDIA2よりは綺麗だと思います(笑)
 また、発熱もそれほどないようです。最近のビデオチップの発熱を考えるとこの点はかなりの利点です。
 ちなみに、1280x1024とか24bit、32bitなどの高解像度、フルカラー環境でまだテストしてないので、そういう環境をメインにする人にとっては改善してるかもしれません。このあたりは追ってレポートするつもりです(いつになることやら・・・)。

 現時点での感想を述べると、2D重視の人のためのボードであり、3Dにはあまり期待できない、ということです。Incomingはかなり綺麗でした。

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★Video Card2 Magic3D II(???)

 3Dfx社の3D描画専用チップ「Voodoo2」を搭載した謎のメーカーのカードを二枚刺してSLI接続しています。速度はRevolutionIVを大幅に上回り、画質も十分です。メーカーは不明ですが、とりあえずドライバは汎用のリファレンスドライバを入れています。

★SCSI Hostadapter DC-390U(Tekram)

 Tekramのカードです。このカードは、Windows98でインストール時に組み込まれるドライバが変なので、インストール時に苦労するかもしれません。Windows98では、システムのプロパティで見てみると、自動で組み込まれるドライバに「このドライバはよくないのでメーカーから提供されている最新のドライバを入れて下さい」と書いてます。もちろん、そのままではHDDは問題ないですが、MOとか不安定です。

 またちょっと独自の部分があって、このボードでフォーマットしたHDDは他のベンダのボードでフォーマットしたときと容量が違うみたいです。もちろん、OSによる容量の表示の差異とかではありません。まぁ、同じSYMBIOSのチップを使っている他メーカーのボードではWindows98インストール時の障害とか出てないので、Tekramだけ独自の部分があるのもうなずけます。

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★IDE RAID Card FastTrak(PROMISE)

 最近人気が出ているIDEのHDDドライブを使ったRAIDカードです。ちなみに、HDDの扱いとしては、IDEではなくSCSI扱いになります。ちなみに、FireBallEXを使ったところ、Read/Write=23000/25000程度出ました。巨大ファイルを扱う際にはかなりの速度改善になると思います。一方、通常のWindows使用にはあまり威力を発揮しません。小さいファイルの取り扱い程度ではこの速度を体感するのは難しいと思います。ただし、Windowsの起動時にはファイルを大量に読み込むため、速度改善にはなってます。

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★HDD DCAS-34330(IBM)

 これは、静かで発熱も少ないという評判のドライブです。確かに、驚くほど静かです。速度的には期待過剰だったせいかそれほど早いとは感じませんでしたが、確かに速度は速いです。
 ちなみに、U-SCSI対応のドライブで、容量は4.3Gです。U-SCSI対応のドライブで手頃なものといえばここでも採用しているIBMのDCASとQuantumのFireballSTくらいしかないのがつらいところです。
 ちなみに、一回Windowsが立ち上がらなくなるくらいのエラーを出しています。この時は、再フォーマット、再インストールで解決しました。FORMAT時に案の定エラーが発見されています。

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★HDD FireBallEX 6.4GB(QUANTUM)

 これは、IDE-RAID用に使われているHDDです。単体で使ってもRead、Write共に13000k前後の転送速度が出ます。5400rpmのドライブにしてはかなり高速です。一昔前の7200rpmドライブにも匹敵すると思います。
 静粛性に関して言うと、IBMのDCASに比べるとうるさいですね。また、カリカリっていうシーク音は、プラスチックっぽいです(笑)

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★CD-ROM DR-U32X(PIONEER)

 CD-ROMはx35のSCSI-2のPIONEER製ドライブです。ちなみに、製品名はDR-355という型番です。しかし、HDBENCHやWindowsのシステムを見るとDR-U32Xと記載されています。
 このドライブはいい教訓をもたらしてくれました(汗)

 このドライブは当初相性悪かったのかブルーバックでまくりでした。しょちゅう回転が止まってまた動き出すのです。特にCD-Rを読み込むときの動作がよくないですね。しかし、つけたときは普通のディスクも読みとり悪かったんですが、しばらく使っているうちに安定度がよくなったみたいです。原因は不明です。なじんだのかな?(^^; でも、未だにCD-Rメディアとは相性悪いようです・・・。CD-Rメディアを取り扱う際には他のドライブで読み込んだ方がいいでしょう。また、動作音も大きく、振動もなかなか大きいです。
 ちなみに、自分のマシンに一度組み込んだことがあるのですが、その時は普通に動いてました。ちなみにその時のSCSIホストアダプタはAdaptecの「AHA-2940UW」です。しかし、WinDACでx5でしかオーディオキャプチャができなかったのがちょっと・・・(^^;

 このドライブは安くてバルク品として大量に出回っています。購入しやすい製品なのですが、それにつられると痛い目を見るという例ですね(^^;

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★CD-R CD-R55/SKB(TEAC)

 とうとうCD-Rが増設されました。定評あるTEAC製ドライブです。ソフトはB's Recorder GoldとDiscJugllerを併用しています。

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★SoundCard HARMONY 3DS724A(A-Trend)

 言わずとしれたYAMAHA YMF724搭載カードです。詳細は僕の所有マシンの方でお願いします。ちなみに、FinalRealityで音飛びする現象はこのカードが原因かもしれませんね。

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★MODEM CommWave CWPT56K-ISA(Multiwave Innovation)

 これは内蔵タイプのモデムです。乗っているチップは「PCtel」。HSP MODEMといわれるタイプのモデムです。ちなみに、あまりよくないようです。確かにドライバを入れ替えるだけでK56flexやV.90に対応できるのはいいんですが、CPU占有率が高いようです。しかも、Intelのものならまだマシなそうですが、互換チップは特に占有率が高くなるようです。やはり安物は安物なりの性能しかないのかもしれません・・・。

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★Scanner GT-7000WINU(EPSON)

 スキャナはEPSONのやつです。しかも、USB接続。
 SCSIタイプのになると、SCSIホストアダプタとの相性、ケーブルの取り回しや、それに付随して起こる設置場所の問題がありますので、面倒です。
 しかし、USB接続のものであればケーブル長は気にしなくていいし、置き場所も楽です。そんなわけでUSB接続はよさそうに思えるんですが、チップセットによっては動かない可能性が・・・。まだ新しいデバイスなので不具合も出尽くしてはないと思いますし・・・。しかし、今回はダイブ成功!VIAのMVP3チップセットで快調に動いております。結果的にはオーライでしたが、VIAのチップセットのUSB対応度は決していいとは言えないのでかなりリスキーな選択だったように思います・・・。

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★Case TW-777B(A)(DOS/Vパラダイスオリジナル)

 DOSパラオリジナルのミドルタワーケースです。安いのですが、やっぱり安いなりのものなのかもしれません。
 成形があまりよくないように感じます。内部の加工はそれほど悪くはないので、手を切ったりはしないと思います。全面のプラスチック部分のパネルがとれないので作業しにくいかもしれません。また、5インチベイなどの前面のベイに何かを取り付けるとき、金属の部分をとるのがやっかいなのと、前面のプラスチックのふたもとりにくいです。ただ、メンテはそれほど苦労しないと思います。コの字型でケースの側面と上部がとれるやつではなく、側面パネルが別々にとれるやつです。また、電源とマザーボードが干渉しないような作りなのでCPUファンはアルファの巨大なものでもokです。

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過去に使用していたパーツ

MotherBoardEP-51MVP3-EEpoX
VideoCardRevolution 3D/PCI(WRAM,4M)NumberNine
VideoCardRevolution IV/AGP(SDRAM,16M)NumberNine
SoundCardHARMONY 3DS724A(ATC-6655)A-Trend
CaseAV-100(Mini Tower)???

★MotherBoard EP-51MVP3-E(EPox)

 マザーボードはVIAのMVP3を搭載したEpoXの「EP-51MVP3-E」です。ちょっと使った感じでは、普通のVIAのMVP3を載っけている板である、ってくらいです。素直にK6-2/300が駆動してるのでとりあえず問題なしです。また、アルファの巨大ヒートシンクも難なく装着可能です。
 ただ、電源のLEDの端子がないのでケースの電源のLEDが光らないのが所有者の悩みです(^^;

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★Video Card Revolution3D(NumberNine)

 #9のビデオカードです。PCIバス対応でビデオメモリはWRAMで4M。基本的にハイエンド路線のカードです。SOFMAPの中古で安く入手しています。
 画質は定評のあるIBMのブルーDACを使用していて、綺麗です。このカードの得意な環境は高解像度、多色環境です。そのためにはビデオメモリは多い方がいいのですが、残念ながら4Mしかありません。ただ、増設メモリはなかなか高くてさらに入手しにくいと言うのが残念です。
 3Dは、あまりはやくありません。
 ちなみに、HDBENCHなどではあまりいい結果がでないボードです。

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★Video Card RevolutionIV(NumberNine)

 #9のビデオカードです。32M版に買い換えてしまいました。しかし、32Mを有効に使える環境とは思えないんですけど・・・。これも、物欲のたまものというモノです(笑)

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★SoundCard HARMONY 3DS724A(A-Trend)

 言わずとしれたYAMAHA YMF724搭載カードです。詳細は僕の所有マシンの方でお願いします。ちなみに、FinalRealityで音飛びする現象はこのカードが原因かもしれませんね。

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★Case AV-100(???)

 このケースは、はっきりいって安物です。作りも安っぽいし、カードをスロットに装着したときに、ねじ止めする方の反対に引っかかりがないのでちょっと不安定なんです。これはちょっとヤな欠点です。結局所有者は買い換えに走りました・・・(^^;

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OSのインストール

◆Windows95のインストールについて

 SCSIベースと言うことで僕もちょっと慣れてないせいもあって苦労しました(SCSIベースは初めて)。
 とにかく、起動ディスクの作成が肝心です。DOSのSCSIドライバを組み込むところがミソです。ある程度MS-DOSに慣れてないと難しいかもしれません。このことを考えたら、パソコンに初めてさわるのに自作をやってみよう、というのは夢のまた夢である、と思います。

 で、実際にうまくいかなかったところですが、CD-ROMを認識させて、WindowsのCD-ROMの「setup.exe」を起動しようとしてもメモリが足りない、と言われるのです。scandiskまでは実行するのですが、その後でメモリ不足と言うことで「setup.exe」が止まってしまします。で、メモリをあけるために、日本語表示の環境をすべて取り除いたところ、うまくいきました。でも、実はSCSIやCD-ROMのドライバを「DEVICEHIGH」で組み込んでやれば良かったのかもしれません・・・。
 あと、Windowsが起動してから、SCSIのドライバを入れるところでおかしかったです。エクスプローラーやマイコンピュータを開くたびにフリーズ・・・。結局、添付のFDについていたドライバを順序よく入れることで解決。最初から最新版を入れようとしたのが裏目に・・・。

◆Windows98のインストール

 アップグレード版を使ったので比較的簡単にできました。しかし、一カ所すごくハマった点が・・・。

 というのが、3度目の再起動のところあたりで「機器の最終設定」が完了したところでフリーズするのです。で、原因が何かと悩んでいたら、「USB」をBIOSで「Disabled」にしていたのです。これは、Windows98とVP3/MVP3チップセットの問題みたいです。とにかく、USBを生かしてしまえば万事解決。あとは素直にいきました。しかし、そのままではSCSI機器がまともに使えないのです。システムのプロパティでも「Tekramからの最新のドライバにバージョンアップして下さい」と英語で書かれていますし(^^; ちゃんと最新版を入れると正常に動き始めました。

◆Revolution3DからRevolutionIVへの入れ替え

 これが結構苦労しました。最初にビデオカードを換装したときは16色モードで動いています。これは標準のVGAドライバが勝手にインストールされるからです。しかし、RevolutionIVのドライバのインストールは256色モードでないと動きません。
 結局、ディスプレイアダプタのプロパティから無理矢理RevolutionIVのドライバを読み込んで256色いけるようにし、新たにインストールし直しました。最近のビデオカードは256色モードでないとインストールできないんでしょうかねぇ・・・。

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ベンチマーク結果

●HDBENCHの結果。

 ★ ★ ★  HDBENCH Ver 2.610  ★ ★ ★ 
使用機種   忍2号 改
Processor  AMD K6 3D 298.8MHz [AuthenticAMD family 5 model 8 step 0] 
解像度     1024x768 65536色(16Bit)  
Display    Revolution IV (Standard  - HawkEye, DirectX)
Memory     130,096Kbyte
OS         Windows 98 4.10 (Build: 1998)  
Date       1998/10/16  23:34
SCSI = Tekram DC-390F/U PCI SCSI Adapter
HDC = VIA Bus Master PCI IDE Controller
HDC = プライマリ IDE コントローラ (デュアル FIFO)
HDC = セカンダリ IDE コントローラ (デュアル FIFO)
A = GENERIC NEC  FLOPPY DISK    
C = IBM DCAS-34330       Rev S65A
D = PIONEER CD-ROM DR-U32X   Rev 1.00
  ALL   浮    整    矩    円   Text Scroll DD  Read Write Memory Drive
12398 18723 23152 28472  4835  9200     0  27  7392  7414 11902  C:10MB
-----
Windows98
DirectX6
 ★ ★ ★  HDBENCH Ver 2.681  ★ ★ ★ 
使用機種   忍二号 改
Processor  AMD K6-2 350.7MHz [AuthenticAMD family 5 model 8 step 0] 
解像度     1024x768 65536色(16Bit)  
Display    Revolution IV (HawkEye, DirectX)
Memory     130,096Kbyte
OS         Windows 98 4.10 (Build: 1998)  
Date       1998/11/19  14: 3
SCSI = Tekram DC-390F/U PCI SCSI Adapter
HDC[?]=VIA Bus Master PCI IDE Controller
A = GENERIC NEC  FLOPPY DISK    
C = IBM DCAS-34330       Rev S65A
D = FUJITSU M2513A           Rev 1500
E = PIONEER CD-ROM DR-U32X   Rev 1.00
  ALL   浮    整    矩    円   Text Scroll DD  Read Write Memory Drive
14436 21980 27187 24904  5066  9570   840  24  6167  6182 13493  C:10MB
---
AMD K6-2/300 100x3.5=350MHz
Refresh rate:70Hz
Windows98
DirectX6.1

●FinalRealityの結果。

 sound settingは「16bit stereo at 22.1kHz」です。

Database Entry (AMD K6-2 300Mhz + #9 Revolution IV)
Benchmark results:
Radial blur,             5N,  23.37, rips,  3.233, Rmark
Chaos zoomer,            5N,  43.11, rips,  2.095, Rmark
25 Pixel,                5N,  81.02, kpps,  2.589, Rmark
Robots,                  5N,  27.63, rips,  7.158, Rmark
Fillrate,                5N,  25.87, MPps,  5.600, Rmark
City scene,              5N,  43.29, rips, 10.741, Rmark
Video card bus transfer, 5N,  66.50, MBps,  2.117, Rmark
Direct3D bus transfer,   5N,  74.97, MBps,  6.408, Rmark
-----------------------------------------------------------------------------
Visual appearance,           100.00, percent
-----------------------------------------------------------------------------
Overall 3D,                   3.104, Rmark
Overall 2D,                   2.664, Rmark
Overall bus rate,             3.404, Rmark
-----------------------------------------------------------------------------
OVERALL SCORE,                3.017, Rmark
-----------------------------------------------------------------------------
1572202542
Windows98
DirectX6
Database Entry (AMD K6-2 350MHz + #9 Revolution IV)
Benchmark results:
Radial blur,             5N,  25.44, rips,  3.518, Rmark
Chaos zoomer,            5N,  44.80, rips,  2.177, Rmark
25 Pixel,                5N,  90.61, kpps,  2.896, Rmark
Robots,                  5N,  30.20, rips,  7.825, Rmark
Fillrate,                5N,  22.53, MPps,  4.876, Rmark
City scene,              5N,  47.14, rips, 11.698, Rmark
Video card bus transfer, 5N,  66.78, MBps,  2.126, Rmark
Direct3D bus transfer,   5N,  66.86, MBps,  5.715, Rmark
-----------------------------------------------------------------------------
Visual appearance,           100.00, percent
-----------------------------------------------------------------------------
Overall 3D,                   3.192, Rmark
Overall 2D,                   2.847, Rmark
Overall bus rate,             3.203, Rmark
-----------------------------------------------------------------------------
OVERALL SCORE,                3.090, Rmark
-----------------------------------------------------------------------------
3771420334
Windows98
DirectX6.1

●3DMark 99の結果

Test Results:
	3DMark Result : 845 3DMarks
	CPU Geometry Speed : 3,323 3DCPUMarks
	Rasterizer Score : 457 3DRasterMarks
	Game 1 - Race: 19.7 FPS
	Game 2 - First Person: 8.4 FPS
	Fill Rate : 46.4 MTexels/s
	Fill Rate With Multi-Texturing : 46.7 MTexels/s
	2MB Texture Rendering Speed: 61.4 FPS
	4MB Texture Rendering Speed: 45.6 FPS
	8MB Texture Rendering Speed: 32.1 FPS
	16MB Texture Rendering Speed: 17.3 FPS
	32MB Texture Rendering Speed: 1.2 FPS
	Point Sample Texture Filtering Speed: N/A
	Bilinear Texture Filtering Speed: N/A
	Trilinear Texture Filtering Speed: N/A
	Anisotropic Texture Filtering Speed: N/A
	6 Pixel/individual: N/A
	6 Pixel/strips: N/A
	25 Pixel/individual: N/A
	25 Pixel/strips: N/A
	50 Pixel/individual: N/A
	50 Pixel/strips: N/A
	250 Pixel/individual: N/A
	250 Pixel/strips: N/A
	1000 Pixel/individual: N/A
	1000 Pixel/strips: N/A
System:
	Windows Version: Windows 4 , Build 1998
	DirectX Version: 4.06.02.0407
	Bios Version: Not detected
	Bios Date: Not detected
	Total Physical Memory: 128 MB
	Free Physical Memory: 20 MB
Processor:
	Processor Type: AMD K6-2
	Processor Speed: 350 MHz
	Processor Caps:  MMX 3DNOW
	L1 Cache Size: 64 KB
	L2 Cache Size: None
Desktop:
	2D Display Adapter Name: Revolution IV (HawkEye, DirectX)
	2D Display Adapter Driver Date: 9-18-1998
	Monitor Name: Mitsubishi RD17GIII
	Monitor Driver Date: 6-12-1998
	Desktop Resolution: 1024*768
	Desktop Color Depth: 16-Bit Color
3D Accelerator:
	Name: Revolution IV (HawkEye, DirectX)
	Driver Name: SHD32.DLL
	Driver Version: 4.10.01.9399
	Total Video Memory On Card: 48,614 KB
	Total Texture Memory: 32,768 KB
	Bus: AGP
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