[Back!]


GSK's Home Page-PC Life-
GSK Produced PC

更新日:1999.10.16

GSKが制作に携わったマシン

Serial#10「佐助2号(焼き焼きマシン)」

 忍シリーズの分家である、佐助シリーズの早くも2号機です(^^;
 とうとう、Slot1化してしまいました・・・。
 主な使用目的は、CD-Rで焼くのと、インターネットもこちらが主です。

  1. 使用パーツ
  2. 過去に使用していたパーツ
  3. ベンチマーク結果


使用パーツ

CPUCeleron300A/463MHz(PPGA)Intel
Lizer CardMS-6905NDMSI
MemoryPC100対応SD-RAM 64M(Cas2)x2N/B
MotherBoardAX6BC TypeR v.specAopen
VideoCardVoodoo3000(SDRAM,32M)3Dfx
HDDFireBallEX 6.4GB(U-ATA,6.4G)x2個QUANTUM
CD-ROMCD-940E/AKU(ATAPI, x40)AOpen
CD-RCD-R55S(SCSI-2, x4/x12)TEAC
FDDTC-FD35M-3B1TOMCAT
IDE RAID CardFastTrakPromise
SCSICardSC-EX50PLANEX
Modemメッセンジャー56k PCI(MAX56.0kbps)KODENSYA
KeyboardBTC-512J PS/2 109キーボードBTC
MouseFirst Mouse + USBLogitech
CaseMTPRO 1000(MiddleTower)WiNDy
MoniterRD17GIII(17inch)MITSUBISHI
PrinterPM-750CEPSON
USB HubUL104N/B

★CPU Celeron300A(Intel)

 今回は、SLOT1入門と言うことでお手軽にCeleronに逝きました。もちろん、クロックアップ!(笑)
 300Aなので、4.5倍速の設定しか持ちません。で、ベースを105MHzにして105x4.5=475MHzという設定で使っています。110x4.5=495MHzは通りませんでした。旗で止まります(^^;
 ちなみに、このCPUはPPGA版ですので、そのままではSlot1のマザーには付きません。ということで、今回はMSIのドーターカードを利用しています。これは、電圧の変更が可能で、しかもCPUを66MHzベース/100MHzベースと変えられるようになっています。そのため、マザーボードの自動認識をだますことができます(笑) また、改造しなくてもDualが可能だったりします・・・。

Back

★MotherBoard AX6BC TypeR v.spec(AOpen)

 マザーボードはチップセットにIntelのBXを搭載した標準的なSlot1のマザーボードです。AGPx1,PCIX4,ISAx1,PCI/ISAx1という仕様のごく普通のボードです。
 AX6BC TypeRを引き継ぎ、流行の電源電圧アップをできるようにしたものです。
 難を言えば、ファンの電源をあまりとれないところです。

Back

★Video Card Voodoo3000(3Dfx)

 DIAMONDのTNT2カードがあまりにタコなので、買い直してしまいました。で、最近のカードにはほとんど手を染めてしまったのですが(RageFury、TNT2、Voodoo3000、G200、Vantaなどなど)、結局、一番まともで使えるカードにしようということで、Voodoo3000になってしまったようです。一回売ったのに・・・(^^;

Back

★HDD FireBallEX 6.4GB(QUANTUM)

 これは、IDE-RAID用に使われているHDDです。単体で使ってもRead、Write共に13000k前後の転送速度が出ます。5400rpmのドライブにしてはかなり高速です。一昔前の7200rpmドライブにも匹敵すると思います。
 静粛性に関して言うと、IBMのDCASに比べるとうるさいですね。また、カリカリっていうシーク音は、プラスチックっぽいです(笑)

Back

★CD-ROM CD-940E/AKU(AOpen)

 AOpen製の40倍速ドライブです。もちろん、ATAPI対応。音もめちゃくちゃうるさいわけではないですね。CD-Rの読み込みもそこそこいいです。例のPIONEER製のドライブに比べたらいいんじゃないでしょうか?

Back

★CD-R CD-R55/S(TEAC)

 CD-Rは定評あるTEAC製ドライブです。PIONEERのCD-ROMの教訓を生かし、変わったドライブなどにはチャレンジしていません(^^; おかげで、快適なCD-R生活を送っているようです(笑) まぁ、僕としては、普通すぎて面白くないのでもうちょっとチャレンジしたいところですが・・・(^^;
 ソフトはB's Recorder GoldとDiscJugllerを併用しています。

Back

★IDE RAID Card FastTrak(PROMISE)

 最近人気が出ているIDEのHDDドライブを使ったRAIDカードです。ちなみに、HDDの扱いとしては、IDEではなくSCSI扱いになります。おかげで、他のSCSIドライブをブートドライブとして使うことができませんでした。
 速度的には、FireBallEXを使ったところ、Read/Write=23000/25000程度出ました。IBMのDTTAなどを使用してもこれほどにはならないみたいです。ドライブとの相性があるみたいで、Quantum、WESTERN DIGITALのドライブなんかは相性がいいみたいです。逆に、IBMのものは要注意。ヘタするとファイルが壊れてしまったりと言うことが頻繁にあるとか・・・。
 で、巨大ファイルを扱う際にはかなりの速度改善になると思います。Windowsの通常使用時にもアプリケーションを起動するときなどはさくっと起動しちゃいます。ただ、他のマシンと比べないとそれほどの違いはわからないかも(^^;
 ところで、HDDを三台使ってRAIDを組んでみたところ、Read/Write=23000/16000まで落ち込みました。オーバーヘッドが大きくなりすぎるんでしょうか? 結局、すぐに2Disk構成に戻しちゃいました。IDEでは1chで二台同時にアクセスができない、というのをどこかで聞いたんですが、ほんとなんだろうか・・・。
 また、2disk時でも、片方のドライブにロストクラスタができちゃったんですが、それ以降不安定になってしまいました。で、現在は別のドライブを使用しています。

Back

★SCSI Hostadapter SC-EX50(PLANEX)

 どうもAdaptecのAHA-2930U2がタコ(DOSで使えないのでインストールできない!!)だったので、また買い換えてしまいました・・・。せっかくIDEのドライブでインストールはできてたのに・・・。
 今回は、あのPCIのSCSIカードです。LANで知られるPCIがSCSIカードを出していたことを知ったときは、一体どんな製品を出したんだろうかと非常に気になったものです。で、結局、使ってみたところ、ごく普通のInitio製のチップ「INIC-940」を載せたUltra-SCSIのカードであった、ということです。ただ、内蔵のコネクタがひとつしかないので、Adaptecのカードとかを使ってるとあれっ?ってことになるかもしれませんね。
 個人的にも好きなメーカーなのでがんばって欲しいところです。何より、箱のデザインが好きなんですよね、統一がなされているし。

Back

★MODEM メッセンジャー56k PCI(KODENSYA)

 これは内蔵タイプのモデムです。乗っているチップはRockwellのものです。日本語のマニュアルが付いてきていました。高電社というメーカー製みたいですが、実際にそこが開発しているのか、輸入しているのかがよくわかりません(^^;
 ちなみに、これも前回のCommWaveのHSPモデムをいい教訓として、PCtelのチップのモデムはさけています(^^;

Back

★Case MT PRO 1000(WiNDy)

 WiNDy製の高価なケースです。確かに高いだけの価値はあると思います。材質としてアルミを用いているため重量も相当軽く、あらゆるところが親切設計。

Back
top

過去に使用していたパーツ

MotherBoardBD100+Iwill
VideoCardViperV770(SDRAM,32M)DIAMOND
IDE ControllerUltra66PROMISE
SCSICardAHA-2930U2Adaptec
SoundCardSoundBlasterLive!ValueCREATIVE
SoundCardHARMONY 3DS724AA-Trend
LANCardFNW-9700T(100Base-TX)PCI
ScannerGT-7000WINUEPSON

★MotherBoard BD100+(Iwill)

 マザーボードはチップセットにIntelのBXを搭載した標準的なSlot1のマザーボードです。AGPx1,PCIX4,ISAx1,PCI/ISAx1という仕様のごく普通のボードです。
 このマザーボードの面白いところは、FSBの設定です。100MHz付近に多くの設定を持っているので、オーバークロック向きといえるでしょう。ちなみに、ほとんどの設定をBIOS上でするようになっています。

Back

★Video Card ViperV770(DIAMOND)

 DIAMOND製のTNT2カードです。まともなTNT2カードがとにかく欲しいということで早い時期に出たDIAMOND製のカードを購入しています。
 しかし、これがDIAMOND製と言うことで相性うるさいような感じです。ドライバがトホホなのか、ソフトが正常にインストールできなくなったり・・・。結局、売り飛ばしてしまいました・・・。

Back

★SCSI Hostadapter AHA-2930U2(Adaptec)

 SCSIカードでは定評のあるAdaptecのカードです。Ultra-2に対応しています。しかし、それを有効利用できるHDDというのは高く、またその割に性能も出ないので考え物ですが、基本的に、Adaptecのカードは業界標準というところを買って導入しています。おかげで安定してシステムが動いています。

 だったんですが、実はこのカードにはある秘密が・・・。
 というのが、DOSのドライバが存在しないのです(1999.5の時点です)。Windows98の起動ディスクやAdaptecのサイトにあるドライバを見ると、それっぽいドライバがあるのですが、実はそれはAHA-2940U2W専用で、このカードには対応していないのです。そのため、一見ドライバは正しく読み込めているようなんですが、CDを読みにいこうとすると、「not Ready」みたいなことになります。天下のAdaptecがこんなことでいいのかっ。ほとんどサギやんけ〜。
 まぁ、今までにも、AHA-2940AUという前例もあったことだし、いくらAdaptecでもよく考えて買わないと失敗すると言うことですね(^^;

Back

★U-ATA66 Controller Ultra66(PROMISE)

 せっかくのUltra66対応ドライブを、Ultra66で動かしたいと言うことなので、Ultra66のカードを使って接続しています。これがまた妙なカードで・・・。
 Windows98をインストールするために、まず起動ディスクをFDDドライブに入れて起動します。しかし、このボードをつけていると、なぜかまともに起動できません。ドライバを読み込むのにことごとく失敗し、英語モードで立ち上がってしまいます。しかも、RAM Driveを作成することにも失敗し、cabが展開されません。しかも、なんか起動の表示が文字化けていて読むことができません。これは本来英語でのメッセージにも関わらず、です(汗)

 正常にWindows98をインストールするために、いったんマザーボードの方のIDEコントローラーを有効にしてそれでインストールしました。そして、ある程度インストールが完了したところで、Ultra66を装着し、そちらにHDDを接続して起動します。こうすればなんとかうまく使えるようになります。
 とにかく、よくわからないカードですね。まぁ、マザーボードのIDEコントローラーがUltra66に対応すればお役ご免になるので、それまでの辛抱です。

 ところが、なんか起動しなくなったり、不安定なのでやめました。結構現在は普通にマザーボードにつないでます。

Back

★SoundCard SoundBlasterLive!Value(CREATIVE)

 超メジャーなSB Live!のValueです。キャンペーンで手に入れたデジタルI/Oも付いています。

Back

★LANCard FNW-9700T(PCI)

 100Base-TXと10Base-Tに対応したLANカードです。チップはVIAのチップを使っていますが、普通につながります。まぁ、つなぐ相手先が同じメーカーの同じカードだから普通につながってもらわないと困るんですけどね(^^;
 とりあえず、LAN環境をやめたので、不必要になりました。

Back

★Scanner GT-7000WINU(EPSON)

 スキャナはEPSONのやつです。しかも、USB接続。
 SCSIタイプのになると、SCSIホストアダプタとの相性、ケーブルの取り回しや、それに付随して起こる設置場所の問題がありますので、面倒です。
 しかし、USB接続のものであればケーブル長は気にしなくていいし、置き場所も楽です。そんなわけでUSB接続はよさそうに思えるんですが、チップセットによっては動かない可能性が・・・。まだ新しいデバイスなので不具合も出尽くしてはないと思いますし・・・。しかし、今回はダイブ成功!VIAのMVP3チップセットで快調に動いております。結果的にはオーライでしたが、VIAのチップセットのUSB対応度は決していいとは言えないのでかなりリスキーな選択だったように思います・・・。

Back
top

ベンチマーク結果

●HDBENCHの結果。

 ★ ★ ★  HDBENCH Ver 2.682  ★ ★ ★ 
使用機種   Sasuke2
Processor  Celeron 463.4MHz [GenuineIntel family 6 model 6 step 5] 
解像度     1024x768 65536色(16Bit)  
Display    Diamond Viper V770 for Windows 98
Memory     195,452Kbyte
OS         Windows 98 4.10 (Build: 1998)  
Date       1999/ 6/ 5  23:55
SCSI = Promise Technology Inc. Ultra66 IDE Controller
SCSI = Adaptec AHA-2930U2 Ultra2 PCI SCSI Controller
HDC[?]=Intel 82371AB/EB PCI Bus Master IDE Controller
A = GENERIC NEC  FLOPPY DISK    
C = QUANTUM FIREBALLP KA     Rev A42.
D = E-IDE CD-ROM 40X/AKU   Rev U31 
E = TEAC CD-R55S          Rev 1.0Q
  ALL   浮    整    矩    円   Text Scroll DD  Read Write Memory Drive
33971 37445 29710 61632 20460 48552  7757  29 19805 20196 24002  C:10MB
-----
CPU:Celeron 103x4.5=463MHz
MotherBoard:BD100+
Windows98+DirectX6.1
Video:Diamond Viper V770
 ★ ★ ★  HDBENCH Ver 2.682  ★ ★ ★ 
使用機種   Sasuke2
Processor  Celeron 451.0MHz [GenuineIntel family 6 model 6 step 5] 
解像度     1024x768 65536色(16Bit)  
Display    3dfx Voodoo3
Memory     130,008Kbyte
OS         Windows 98 4.10 (Build: 1998)  
Date       1999/10/14  20:15
SCSI = Promise FastTrak IDE RAID Controller (Win95-98)
SCSI = PLANEX SC-EX50 Ultra SCSI Adapter
HDC = Intel 82371AB/EB PCI Bus Master IDE Controller
HDC = プライマリ IDE コントローラ (デュアル FIFO)
HDC[?]=セカンダリ IDE コントローラ (デュアル FIFO)
A = GENERIC NEC  FLOPPY DISK    
C = Promise 2+0 Stripe/RAID0 Rev 1.10
D = FUJITSU M2513A           Rev 1500
E = TEAC CD-R55S          Rev 1.0Q
F = E-IDE CD-ROM 40X/AKU   Rev U31 
  ALL   浮    整    矩    円   Text Scroll DD  Read Write Memory Drive
35224 36380 28806 73408  4843 57636  4304  84 21740 23757 23504  C:10MB
-----
CPU:Celeron 100x4.5=450MHz
MotherBoard:AOpen AX6BC TYPE-R v.spec
Windows98+DirectX6.1
Video:3dfx Voodoo3
top