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GSKの物欲リスト-音楽機材編-

更新日:1998.11.16

 めちゃしょうもない企画ですので流し読み程度にとどめて置いて下さい(^^;
 このページでは僕が欲しいと思った音楽機材についていろいろと書いてみます。独断と偏見がかなり相当入っているのでご注意下さい。くれぐれも文句を言わないように。
 ところで、まだ少ないですが、僕の物欲はこんなものではないので(爆)まだまだ増える予定です(笑)

★ N1R / KORG

 KORGのaiシンセシスという方式を用いたPCM音源です。KORGは「Trinity」でaccess方式というPCM方式を使っています。access方式はかなり音いいですが、aiシンセシスは比べるとちょっと(?)落ちますね(^^; で、aiシンセシスは「M1」の頃から続いているPCM音源で、「N1R」はその後継機種にあたるわけです。

 「N1R」より前に似たような音源で「NS5R」というのを出しています。これは「X5D/R」の後継機種で、Nシリーズの中では初期の頃に出た音源です。そして、「N5」が出て、「N1」が出ています。「N1」では「NS5R」の音源に音色を追加した物を音源部として採用しています。「NS5R」の波形容量が12Mなのに対して、「N1」では18Mまで拡張されています。追加された音色は、高品位なステレオサンプリングピアノやエレクトリックピアノなどの音色です。一説には、「SG-ProX」の音色が追加されているという話もありますけど未確認です(^^;
 「N1R」はその「N1」のラック版でありまして、ハーフラックの「NS5R」との違いはそのサイズと追加音色と操作子、そしてアルペジエイターの追加です。
 もともと、僕は「NS5R」が欲しかったんです。それは、SOFMAPで試奏したときに面白そうな音色がたくさん入っていたからです。それだけなら、値段の下がっている「NS5R」を買えばいいんですが、欲しいなと思ったときに出た「N1R」に思わず目がいってしまいました。そのパネルのよさもありますし、なんせ「ラック」タイプです(笑) ラックマニアの僕としてはハーフラックという選択はちょっとつらいもので(^^; しかも、アルペジエイター付き。こうくると僕に「買ってくれ」って言ってるようなもんです(爆)

 ということで、不毛ながらも以上のような理由で「N1R」が欲しい病にかかっているというわけです(笑)

writed by GSK 1998.9.17

★ TR-Rack / KORG

 あのあこがれの「Trinity」。その音源部分を取り出した物が、この音源です。accessという方式のPCM音源です。KORGが昔からやっていたaiシンセシスという方式にくらべてかなり音がいいです。

 値段も「Trinity」を考えれば格段に安いです。しかし、その安さが実は落とし穴のようで、実は廉価版だったりします。音色とかはちゃんと追加されていてそういう部分ではオリジナルの「Trinity」を超えている部分もあるのですが・・・。ちなみに、波形容量は32Mです。
 で、どのあたりが廉価かというと、DAコンバーターの部分みたいです。オリジナルの「Trinity」と音を比べるとわずかに音が悪いみたいです。ただ、オプションでデジタルアウトをつけてしまえばいっしょになるはずですけどね。

 どちらにしても、いい音源です。他の安い音源と比べると一線を画します。安い音源だと高域が途中からばっさりと抜け落ちているところですが、「TR-Rack」だとすっと抜けています。金物系の音色が特にわかりやすいです。このあたりは面目躍如というところでしょうか。
 値段的にも性能的にも競合しているのがRolandの「Jv-2080」あたりですが、どちらかというのは結構難しい問題ですね。あちらはエキスパンションボードという強い味方がいますので(^^; ただ、あれも万能じゃないですね。どんなにがんばってもJv本体の同時発音数を越えることは出来ないんですから。でも、音色が追加できるというのはいいことです。

 とりあえず、僕としてはJvや「TR-Rack」レベルの高品位な音源が欲しいと言うことでこれをあげています。最近、MU100が僕の要求に付いてこれるかどうか不安、というのが大きいですね(^^; あれはパフォーマンスモードで使いたいのになぁ。やっぱ、信頼性のあるマルチで使える音源が欲しいところです。

writed by GSK 1998.9.17