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GSK's Machine

更新日:1999.1.30

メインマシン「Fireworx」

 僕のメインマシンです。用途は作曲、打ち込み、波形編集、ゲーム、インターネット(ホームページ作成、webサーフィン)などなどいろいろと使っています。
 このマシンのテーマはコストパフォーマンスです(笑) というのが、前使っていたメインマシンがあまりにも遅くて我慢できなくなったのでとにかくそれを脱出したくて限られた予算で組んだ格安AT機です(笑)
 で、格安の割には、性能も問題ないし、よく動いてくれます。まぁ、前使っていたマシンが思い切り遅かったのもあるかもしれません(^^;
 現在のマシンのバージョンは2.0(笑)ビデオカードを入れ替えたので大幅にバージョンをあげてます(笑)

  1. 使用パーツ
  2. 過去に使用していたパーツ
  3. OSのインストール
  4. ベンチマーク結果


使用パーツ

CPU6x86MX PR233Cyrix
CPU CoolerVFS6030ABバリューウェーブ
MemorySDRAM 10ns 64MN/B
MotherBoardSY-5ED5/M-T2SOYO
VideoCardIllusion TNT(RivaTNT,SDRAM,16M,AGP)Gallant
SoundCardHARMONY 3DS724A(ATC-6655)A-Trend
HDDWDAC23200(U-ATA,3.2G)WESTERN DIGITAL
HDD2HDVS-2G(SCSI-2,2.1G)I-O DATA
CD-ROMXM-5522B(ATAPI, x6)TOSHIBA
FDDMPF920-5SONY
SCSICardAHA-2940UWAdaptec
KeyboardBTC-512J PS/2 109キーボードBTC
MouseFirst Mouse +Logitech
CaseCF-8502A(MiddleTower)OWLTECH
CaseFANSILENCERN/B
SystemCoolerFC-100ORBITRON
ChipSetHeatShinkW3010Wアルファ
MoniterMT-8617E(17inch)飯山電気
ModemTO-BXF288(MAX28.8kbps)Panasonic

★CPU 6x86MX PR233(Cyrix)

6x86MX Image CPUは今時珍しいCyrix製です。あまりにもK6が騒がれているので反骨精神から選んだって感じもありますが、このCPUの一番のアドバンテージであるコストパフォーマンスに惹かれて買ったというのが本当の理由です。K6をクロックアップするより素直に6x86MXを買う方が安いわけです(しかも、パフォーマンスを得るためにクロックアップというリスキーなことをする必要もなくなるという・・・)。
 ところで、CPUは75x2.5=187.5MHzで動いています。性能的にはPR233ですからIntelのCPU換算でいくとMMX Pentium/233くらいの性能ですね。ただし、CyrixのCPUはよく知られているように整数演算はかなり早く(PR233でもPentium2/266程度出ます)、浮動小数点演算はかなり遅い(MMX Pentium/166程度しか出ません)ので、気をつける必要があります。つまり、浮動小数点演算をばりばり使う3Dゲームには向いてないと言うことが言えるでしょう。反面、ほとんどのアプリケーションが利用する整数演算がかなり早いと言うことなのでビジネスソフトにはかなりの威力を発揮します。

 実際MMX Pentium/233を乗せている某NEC製のマシンと比較してみましたがあきらかにレスポンスはいいです。ただし、厳密に言うと、うちのマシンの方がビデオカードが数段いいんですよね(^^;

 ところで、オーバークロック動作ですが、挑戦してみました。
 CPUクーラーとしてWindyを使用していたときは全然駄目で、夏場の定格での安定動作さえ危ない状態でした。で、今回導入したアルファのヒートシンクファンによって可能となりました。現在は、75x3=225MHzで無事に安定動作しております。ちなみに、ヒートシンクはほんのり暖かいかな?程度にしか熱くなっていません。Windyを使用していたときはそうとう熱かったのにこの差はなんでしょう(^^;
 ところで、BIOSでは75x3=225で動作させると「6x86MX PR300」と表示されます。PR266の定格が83x2.5=207MHzなので一気にPR300として動いてしまうわけですね(^^;
 しかし、5000円の投資でPR233がPR300になってしまうとは恐るべきコストパフォーマンスです(^^;
 Windyの頃に、66x3.5=231MHzで動かしたこともありますが、Windows保護違反で起動し切れませんでした。ただ、マシンの起動自体はokなので、今のCPUクーラーのパワーを持って冷却すれば、安定動作も可能かもしれません。しかし、たった6MHzのクロックアップではベースクロックのダウン分で相殺されるかもしれないので意味がないと思います・・・。
 そういえば、CyrixのCPUにはx4の倍速設定はないという話です。

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★CPU Cooler VFS6030AB(バリューウェーブ)

 ファン部にサンヨー、ヒートシンク部にアルファのものを使用した巨大ヒートシンクファンです。信頼あるパーツを使っているだけあってこれがよく冷えます。Windyなど吹き飛ぶくらいの性能!ぜひ付けましょう。
 ちなみに、この製品は電源供給がマザーボードからするタイプのものです。

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★MotherBoard SY-5ED5/M-T2(SOYO)

 マザーボードですが、チップセットはETEQ6628という聞き慣れないものを使っています。これは、VIAのAppolo VP3のOEM品です。おかげで、バスマスタドライバーもVIAのものが流用できたりします。ただ、VIAのバスマスタドライバはいろいろと問題があって、詳しく調べているページもあるほどです。ちなみに、Ver2.1.22を使っていましたが、Ver2.1.25β以降にしてからかなりベンチマークの値が良くなりました。ちなみに、Windows98で標準で組み込まれるドライバが一番パフォーマンスがよいようです。

 チップセットも熱がかなり発生しているので、ファンをつけた方がいいかも・・・。と、思っていましたが、この熱はあやしいです。チップセットの熱と言うよりCPUが排気した熱が流れてきてチップセットを暖めている可能性があります。とりあえず、T-ZONEでアルファ社製の小型ヒートシンクを入手したのでそれを取り付けております。

 バススロット関係はAGPx1, PCIx4, ISAx1, PCI/ISAx1 という風になっていて、PCIが有効利用できます。ただし、PCIスロットの一つ(おそらくBank5)はDMA転送なボードは使えないそうなので、そのあたりは気をつける必要があります。ちなみに、そういうボードはかなり限られているようで、古いネットワークカードとか一部のグラフィックボードくらいかもしれません。

 メモリスロットはDIMMx3とSIMMが1バンクついてます。ちなみに、SIMMとDIMMのBank1が排他利用となってます。

 このマザボを使っていて気になったことがいくつかありまして。まず、CPU周りのコンデンサの位置がやっかいでCPUクーラーによっては装着不可能かもしれません。前回導入したWindyもぎりぎりついたという感じです(実は、DIMMスロットのBank1が使用不可です。Windyを加工すればokですが・・・)。おそらく、風神のような大型のCPUクーラーは装着は不可能でしょう。ちなみに、風神の改良版は、冷却効果はそのままで少しサイズが小さいみたいです。こちらは装着okだと思います。現物見たことないんですけどね(^^; アルファのヒートシンクファンは余裕で装着できます。100対応のマザボはCPU周りの巨大コンデンサがじゃましてつかないことが多いんですが、このボードは100対応でないのでそういうのもないです。
 FDDのソケットもやっかいです。PCIバスのBank1(AGPと隣り合ってるスロットです)には下手なカードはさせないかもしれません。うちはGA-PII8/PCIとAHA-2940UW装着していますが平気ですけど。
 ベースクロックは75MHzまでなので、改造ユーザーさんには勧められません。一応裏設定で83.3MHzもあるみたいです。そうそう、2ndキャッシュは1Mついてます。その効果が出てるのかどうかよくわかりませんけど(笑)
 ちなみに、ソフマップで結構安く売っています。ソフマップのショップブランドなマシンはSOYOのマザボを使ってるそうです(と、宣伝してます(笑))。

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★Video Card Illusion TNT(Gallant)

 VIDEO CardはGallantの「Illusion TNT」(三角箱)です。搭載ビデオチップはnVIDIAの「RivaTNT」。ビデオメモリはSDRAMで16M積んでいます。
これは、アキバの「フリップフラップ」というお店で格安RivaTNTとして売られていたもので、なんと9,800円!同じくGallantのBanshee搭載カードも千円安いだけの値段で売られていましたが、ふらふらとこちらに引き寄せられてしまいました(^^;

 しかし、このカードはレシートを見ると「MINNTON GAB21 RivaTNT 16MB SDRAM wo/TVOUT」と記載されています。MINNTONのOEMなんですね(^^;・・・というか、MINNTONとGallantって同じメーカーだったような・・・(^^;まぁ、そんなことはどうでもいいです。ちゃんとSocket7環境で安定して動いてますし。

 このカード、作りは普通です・・・っていうか、リファレンスボードそっくり(笑)。発熱対策として、ヒートシンクが装備されています。RivaTNTの発熱を考えたらファンに換装した方がいいかもしれません。
 さらに、作りがリファレンスなら、ドライバもリファレンスそのままです(爆) しかし、なぜか付属のCD-ROMにPowerStripが入ってました(笑)どうやら、ディスプレイツールとしてこれを使ってくれと言うことみたいです(笑)

 ところで、ベンチマークを簡単にとってみました。使用ベンチマークはHDBenchVer2.681です。環境的には、Cyrix 6x86MX/PR233を225MHz(PR300相当)でドライブしたCPU、Windows98+DirectX6.1です。上が以前使っていたGA-PII8/PCI(I-O DATA)をクロック88MHzで動かしてます。下がRivaTNTでこちらは刺してドライバを入れただけの状態です。リフレッシュレートはどちらも70Hzです。HDDはデフラグしてないのでちょっと差が出てるかも(^^;

  ALL   浮    整    矩    円   Text Scroll DD  Read Write Memory VideoChip
15110 12868 20490 31496  5756 21195   517  23  9133  4832 11175  PERMEDIA2
19255 12851 20473 50416  8682 29436  5266  58  8191  4738 11473  RivaTNT

 すべての値でRivaTNTが上回っています。スクロールの差は体感で全然違います。インターネットもばりばり快適になりました。
 画質、という点では自分的にはそこそこだと思います。総合的な画質は前のGA-PII8/PCIと同等か少し下くらいです。というのが、シャープネスは結構いいです。ただし、発色が悪いです。なんか「薄い」って感じ・・・まぁ、ドギツイのに比べたらいいんですけど。あと、画面が暗い。これはディスプレイで調整すればある程度は改善されます。GA-PII8は妙に明るかったんですよね(^^; RevolutionIVなどに比べると全然負けてます。その分スピードが・・・(^^;

 次に、Bansheeと比べてみます。Bansheeの環境は、Cyrix MII/GP333(100x2.5=250MHz)、Windows98+DirectX6.1です。上がRivaTNT、下がRaven(Banshee搭載カード)です。マシン構成が結構違うので参考程度にお願いします。

  ALL   浮    整    矩    円   Text Scroll DD  Read Write Memory VideoChip
19255 12851 20473 50416  8682 29436  5266  58  8191  4738 11473  RivaTNT
18806 14800 23181 64415  3365 24798  5213  69  7430  7246 13238  Banshee

 値はかなり拮抗しています。スクロール性能はどちらも高く、かなり快適です。2Dにおける実用上での差はほとんどないと言っても過言ではありません。

 次に、3D性能をFinalRealityから見てみます。ベンチ結果は下の方になっています。右がBanshee、左がRivaTNTです。どちらも相応にチューニングしてます。

                             RivaTNT Banshee
Overall 3D,                   3.188,  2.719, Rmark
Overall 2D,                   1.884,  2.112, Rmark
Overall bus rate,             1.592,  1.052, Rmark
-----------------------------------------------------------------------------
OVERALL SCORE,                2.557,  2.287, Rmark
-----------------------------------------------------------------------------

 こちらもかなり拮抗した値になっています。2DはBansheeが早いですが、bus rateはRivaTNTの方が高い数値となっています。結局総合ではあまり違いがありません。CPUの分を差し引くとRivaTNTの方が多少早いと思います。
 しかし、ここでも両者の差はほとんどありません。3Dゲームでもそれほど明らかな差はでないようです。

 明確な目的・・・たとえばGlide対応のゲームをするとかそういうものがなければRivaTNTもBansheeもそれほど差がないようです。僕の場合は安かったこともあり、このボードにはかなり満足しています。欲を言えば、2Dの品質がもう少しよければ完璧だったのですが・・・このあたりは安物カードというのもありますのであまり言及しないことにします(笑)

 ところで、現在クロックアップして使ってるんですが、最初からついているヒートシンクではベンチマークが通りません。さらに、多少不安定になっています。で、それを改善するためにSANYO製のチップ用ヒートシンクファン(バリューウェーブ発売の109P4405H9426)を追加しました。これのおかげでベンチもちゃんと通るようになりました。

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★SCSI Hostadapter AHA-2940UW(adaptec)

 SCSIホストアダプタは定番のadaptecのUWなやつをつかっています。知り合いから安く入手(^^;
 さすがに、安定度は抜群です。OSをインストールするときも全く手間がかかりません。今のところ、SCSI-2なMOとHDDを外付けしてるだけなので宝の持ち腐れ状態かも(^^; 早くUWなHDDが欲しい〜。サブマシンを組んだときに、そちらに移植予定。新たに採用するのはおそらくDiamond Maltimediaの「Fireport40」でしょう。Fireport40の利点は、UWなのに、外部SCSI増設端子がNallowのものになっているので増設がしやすいという点です。外部にUWな機器を増設することなんてそうそうないですからねぇ(^^;

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★HDD WDAC23200(WESTERN DIGITAL)

 HDDは流行のQUANTUMのFireballを避けてます。で、WESTERN DIGITAL(以下WD)にしたわけですが、ベンチマークの結果はふるいませんね。特に遅いとは感じないし、うるさくもないんですが・・・。一応ドライバである程度は改善したのですが・・・。これが限界なんでしょうか?(^^; ちなみに、ベンチマークプログラムによっては、結構早いという結果が出たりもするようです。まぁ、前のメインマシンであるNECのPC-98の内蔵ドライブがWDのものだったのですが、一度もクラッシュしてないのにあやかってます(笑) 噂では、WDのHDDはクラッシュ率低いとか・・・。FBは早いがクラッシュ率が高いという話もあります。火のないところに煙は立たぬという諺もありますし、一概に間違ってるとは言い切れませんが、あくまで噂にすぎないという見方もありますので・・・(笑)
 次にHDDを増設するとすればおそらくUltraWideのSCSI HDDになるでしょう。なんせ、SCSIホストアダプタがUW使えるので使わないともったいない(^^; でも、高いのでなかなか買えそうにないですが・・・。個人的にはSeagateの7200rpmなU-ATAドライブ使ってみたいです。

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★HDDその2 HDVS-2G(I-O DATA)

 前に取り付けていた旧メインマシンである98君からすべての環境が移ったので、遊ばしておくのももったいないと言うことでこのマシンに取り付けています。ちなみに、SCSIホストアダプタの外部接続端子が68pinのもののため、外部SCSI機器の取り付けは多少面倒ですね。
 もともと、このHDDはメルコの1Gの外付けHDDが壊れたときに緊急に買ったものです。で、もうメルコ製品はいやだということでこの製品にしたのですが、実はメルコのドライブに搭載されていたのと同じシリーズのドライブを搭載しているようです。ちなみに、中身はNEC製の「DSE2100S」です。メルコのドライブにはこれの1G版が搭載されていました。ちなみに、壊れたドライブはあまりのムカツキのために中身を分解してしまい、今では円盤がモニタの上に鎮座しております(爆)

 ちなみに、ドライブの性能の方ですが、特に普通の5400rpmのSCSI-2仕様のHDDです。ただ、ケースはI-O DATAの薄型のシリーズで結構気に入ってます(昔のI-O DATAの分厚いケースはかっこわるかった)。ほかに好きなケースといえば、LogitecのJUSTINシリーズのケースです(笑)

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★CD-ROM XM-5522B(東芝)

 CD-ROMは東芝のx6ドライブを使っています。たまたま某パソコン通信のネットの売買コーナーで安く出ているのを見かけたので、それを購入。CDの吸い出しが等速でしかできないのでとろくて困ってます(^^; さらに、手持ちの緑電子のドライブで吸い出しを挑戦してみましたがあえなく敗退(^^; 前借りていたNECのドライブは最高2.4倍くらいの速度で吸い出しができていました。ソフトは「DIGITAL Audio Copy」・・・すなわち「WinDAC」です・・・。
 現在プレクスターのx32のSCSIドライブかTEACのx32のSCSIドライブを購入予定としてたててます。でも、基本的にCD-ROMってついてりゃ困らないからなぁ(^^;

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★FDD MPF920-5(SONY)

 SONYのFDDはびっくりするほど動作音が静かです。ただ、ディスクを読み込み始めるときのカッシャっという音は結構大きいですね。でも、動作音が小さいというのでお勧めのドライブです。ただし、どこにでも売ってないのが残念。
 ちなみに、前はミツミのFDD(拾いモノのPanasonicのWoodyについていた)を使っていたんですが、いかんせん古いモノだったので調子がおかしくなって来たので新たに購入しました。
 FDDって普段はまったく使わないんですが、たまにドライバを展開するのに使ったり、BIOSのアップデートをするのに必要です。結構使う時って重要な場合が多いので信頼性の高いものを使った方がいいみたいです。まぁ、動作音以外はどこのメーカーも似たり寄ったりですが(^^;

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★SoundCard HARMONY 3DS724A(A-Trend)

 サウンドカードは今大ヒット中のYMF724搭載カードです。XG対応(ハードウェア)のイカすサウンドカードです(笑)
 ところで、このカードあまり行儀がいいとも思えないんですよね。まず、IRQを二つ消費してしまうこと。さらにLegasy-Soundドライバが扱いにくいようです。こいつのIRQは自由に指定できないのです。しかし、どうやらISAバスの扱いのようなので、BIOSでIRQ5をLegasy-ISAなどの設定にしてしまえば自動的にそちらに移ってしまいます。たいていのサウンドカードはIRQ5がデフォルトになっているので、IRQ5がおすすめではないかと思います。
 また、割り込みの共有はしない方がいいかもしれません。僕はうまくいかなかったです。

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★Case CF-8502A(OWLTECH)

 ケースは、そのフォルムに惹かれて購入。ミドルタワーです。シャドウベイが一つしかないのでHDDの内蔵がちときついです。電源は吸気型ですが、あまり風の勢いは強くないです。あれくらいが普通なのかな? その他は、加工もいいし、結構使いやすいと思います。側板がはずれるようになっているので、メンテはしやすいです。最初ついていたメーカーのエンブレムが結構かっこよかったです。現在は480円で購入したCyrixInside(爆)になってます(ほんとはCyrix 6x86MXと書いているだけですが)。あまりかっこよくないですけど、Cyrickerとしてははずせない(爆)
 ところで、このケースは、熱の循環が良くないのか何もファンをつけなかったらかなり熱がたまります。まずブラケットから排気するタイプのファンがあった方がいいです(そのかわり、拡張バスが一個使えなくなりますけど)。次に、全面ベイの下につけるファンがいります。
 あまりヘビーなユーザーにはミドルタワーでは不十分だと思います。熱処理をしっかりとし、フル装備にしようと思うと、フルタワーあたり欲しいところです。普通に使ってる分には、熱処理はあまり必要ないんですけどね(^^;

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★SystemCooler FC-100(ORBITRON)

 これはブラケットに装着するタイプの排気ファンです。でっかいファンがついてますのでかなりの風量があります。ちなみに、GA-PII8/PCIに接近して使用してビデオチップ用のファンと兼用して使ってます(笑)
 ただし、真夏は、うちのシステム全体的に熱が多いので、横の板をはずさないともちません。熱暴走します(爆)
 ちなみに、この製品はかなりおすすめ度高いです(笑) T-ZONEなどで2000円程度で購入できるはずです。

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過去に使用していたパーツ

VideoCardGA-PII8/PCII-O DATA
CPU CoolerWindy-3P星野金属工業
FDDD353T3MITSUMI
SoundCardSOUND BLASTER 16 PnPCREATIVE LABS
CD-ROMNEC CD-ROM DRIVE:273(ATAPI,x4)NEC

★Video Card GA-PII8/PCI(I-O DATA)

 VIDEO CardはI/O DATAのGA-PII8/PCIを使っています。搭載チップは3D Labs社製の「PERMEDIA2」です。AGPがあるのにわざわざPCIを使うなんてもったいないかもしれませんが、安く手に入ったもので・・・。そのうち、AGPでいいカードがあればそっちに移ることも考えています。狙ってるのは、3Dfxの「Banshee」搭載カード、nVIDIAの「RIVA TNT」あたりです。多色、高解像度で使うことが多いので、Intelの「i740」搭載カードはアウトオブ眼中です(笑)
 実は、最初買うときは、PERMEDIA2の予定はなかったんです。RIVA128かTecket To Ride搭載カードが欲しかったんですが、RIVA128はあまりにも普及しすぎて、面白くなくなったのでやめてしまいました。まぁ、カノープスのPWR128あたりが欲しかったんですが、結構高かったですからねぇ(^^; しかも、画像メモリが4Mしかとれないし・・・。 で、Revolution3Dはこれまた高い。しかも、知り合いのAT機を組んだときに計ったHDBENCHの値もあまり芳しくなかったのが重なりあえなく断念。結局、つてを使って安く手に入ることになったので、現在のボードに落ち着いています。

 ところで、搭載チップのPERMEDIA2はかなり熱を発生します。もとからフィンがついてますが、これで十分とは思えません。小型のファンを買って来てつけることも考えています。なんせ最近小型ファンがいろいろと出ていますので(笑)
 あと、動作クロックを88MHzにして動かしてます。これはドライバが入ってるFDのドキュメントファイルにやり方が書いてます。ただし、たまにごみが出たりするので(たいていie4.0やICQを立ち上げているときです(^^;)、87MHz程度で使う方がよいかもしれません。
 ところで、リフレッシュレートは上げすぎるとベンチ結果が下がってしまいます(^^;(実は、85MHzでベンチ取るのと70MHzで取るのとを比べると、たとえば矩形では2000くらい変わったりします)。しかも、あげすぎてもあまり画質は変わった気がしません。このあたりは使っているモニタの性能とビデオカードの品質にも依存すると思います・・・。ちなみに、Revolution3Dのリフレッシュレート85Hzはかなり綺麗でした。

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★CPU Cooler Windy(星野金属工業)

 見た目がかっこいいWindyです(笑) が、パワーは並以下かもしれません。だいたいの実力としては、SANYOのより少し下、AVCのファンと同程度らしいです。
 CyrixのCPUの夏場の定格での安定動作もやばいくらいなのでちょっとパワー不足ですね。PentiumやWinChip程度なら十分なのかもしれません。

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★SoundCard SoundBlaster16 PnP(CREATIVE LABS)

 暫定でつけていたサウンドカードです。またサブマシンを組むときは流用するかもしれません。
 音源チップは「ViBRA16c」です。発熱すごいです(^^; しかも、ノイズひどいです。しょうもないミニスピーカーでもノイズがはっきりとわかります。ヘッドホンで聴くとたまらないですね。また、MIDI IN変です。知り合いがなんかヤバいことやったカードなのでその弊害かとも思ったんですが、CREATIVEのISAベースのカードはいずれもそういう症状がよく起こるようです。
 そういえば、最近SB16も基盤のレイアウトが大幅に変更されてすっきりしたのを売ってました。

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★CD-ROM NEC CD-ROM DRIVE:273(NEC)

 最初使おうと思っていたジャンクなドライブが使えなかったため、急遽借りてきたドライブです。もともと、NECのVarueStar(not NX)にのっかっていた4倍速もの(HDBENCHの表示では「NEC CD-ROM DRIVE:273 Rev 4.2E」となっていました)です。
 これが、OSをインストールするために必要なDOSのAT用のドライバの入手に苦労しました。結局、USのパッカードベルNECのHPにあった似たような型番(271でした)のドライバをダウンロードしてなんとか使えました。もし、使い回そうとしている人があればお気をつけください(^^; Windows95が起動するところまでいけばDOSのドライバの必要性はなくなるので、問題はないんですが・・・。
 ちなみに、WinDACではちゃんと倍速でオーディオCDの吸い出しができるので重宝していました。もう持ち主に返却してしまいましたが・・・(^^;

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OSのインストール

◆Windows98のインストール

 Windows98のインストールはまっさらなところからやりました。HDDをフォーマットして・・・ってなんと98の起動ディスクにはFORMATコマンドが入ってない・・・。どうやら二枚目のFDDに圧縮されて入っているようだが・・・。
 しょうがないので、95の起動ディスクから起動してフォーマットしました(^^;
 で、そこからは適当にいつものごとくインストールできました。ちなみに、いつものごとく「setup.exe」でメインメモリが足らないと言うメッセージが・・・。今回はいろいろなドライバが組み込まれるのが原因なようで、それを削除していけました。しかし、これだけ不備のある起動ディスクって一体・・・(汗)
 あとは、順調にいきました。チップセットがVIAのVP3でしたが、特に問題なく終了。もちろん、PCI IRQ Routingドライバは入れました。USBもあらかじめ問題が起こることがわかってたのでWindows95の時から生かしてましたし(笑)

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ベンチマーク結果

●HDDBENCHの結果

使ったのは最新のβ版です。Scrollの問題を解決したそうですが、Scrollの値が前のバージョンの4倍くらいになっています(ALLでは大した影響がないです。もしかすると、値を1/4してるのかも)。

 ★ ★ ★  HDBENCH Ver 2.640  ★ ★ ★
使用機種   GSK Original[FireWorx1.0]  SOYO SY-5ED5/M-T2
Processor  Cyrix 6x86MX/2.5x 187.4MHz [CyrixInstead ID 52 step 0 Rev 6]
解像度     1024x768 65536色(16Bit)
Display    GA-PII8/PCI
Memory     64,592Kbyte
OS         Windows 95 4.0 (Build: 1111)  C
Date       1998/ 7/22  13:24
SCSI = Adaptec AHA-2940U/AHA-2940UW PCI SCSI Controller
HDC = VIA Bus Master PCI IDE Controller (Ultra DMA)
HDC = Primary Bus Master IDE controller (dual fifo)
HDC = Secondary Bus Master IDE controller (dual fifo)
A = GENERIC NEC  FLOPPY DISK
CD = WDC AC23 200L             Rev 09.0
E = TOSHIBA CD-ROM XM-5522B  Rev 1016
  ALL   浮    整    矩    円   Text Scroll DD  Read Write Memory Drive
12458 10938 17491 31604  8858 22095   533  23  4145  4002  8095  C:10MB
-----測定環境-----
Cyrix 6x86MX PR233(規定クロック=75x2.5)
GA-PII8/PCI Driver Version 2.00c
       動作クロック88MHz
       リフレッシュレート 70MHz
VIA Bus Master PCI IDE Controller 2.1.25β
Windows95 OSR2.5 + DirectX5
------------------
 ★ ★ ★  HDBENCH Ver 2.650  ★ ★ ★ 
使用機種   GSK Original[Fireworx1.0]  SOYO SY-5ED5/M-T2
Processor  Cyrix 6x86MX/2.5x 187.5MHz [CyrixInstead ID 52 step 0 Rev 6] 
解像度     1024x768 65536色(16Bit)  
Display    GA-PII8/PCI
Memory     64,608Kbyte
OS         Windows 98 4.10 (Build: 1998)  
Date       1998/10/28  15:51
SCSI = Adaptec AHA-2940U/AHA-2940UW PCI SCSI Controller
HDC = VIA Bus Master PCI IDE Controller
HDC = プライマリ IDE コントローラ (デュアル FIFO)
HDC = セカンダリ IDE コントローラ (デュアル FIFO)
A = GENERIC NEC  FLOPPY DISK    
C = GENERIC IDE  DISK TYPE46    
D = nEC DSE2100S         Rev 0306
E = FUJITSU M2513A           Rev 1500
F = TOSHIBA CD-ROM XM-5522B  Rev 1016
  ALL   浮    整    矩    円   Text Scroll DD  Read Write Memory Drive
12689 10716 16964 32222  5521 21890   535  23  8990  4677  9652  C:10MB
-----測定環境-----
Cyrix 6x86MX PR233(規定クロック=75x2.5)
GA-PII8/PCI Driver Version 2.00d
       動作クロック88MHz
       リフレッシュレート 70MHz
VIA Bus Master PCI IDE Controller(Windows98標準)
Windows98 + DirectX6
------------------
 ★ ★ ★  HDBENCH Ver 2.681  ★ ★ ★ 
使用機種   GSK Original[FireWorx1.1]  SOYO SY-5ED5/M-T2
Processor  Cyrix 6x86MX/3x 225.0MHz [CyrixInstead ID 53 step 0 Rev 6] 
解像度     1024x768 65536色(16Bit)  
Display    GA-PII8/PCI
Memory     64,608Kbyte
OS         Windows 98 4.10 (Build: 1998)  
Date       1998/11/25  22:12
SCSI = Adaptec AHA-2940U/AHA-2940UW PCI SCSI Controller
HDC = VIA Bus Master PCI IDE Controller
HDC = プライマリ IDE コントローラ (デュアル FIFO)
HDC = セカンダリ IDE コントローラ (デュアル FIFO)
A = GENERIC NEC  FLOPPY DISK    
C = GENERIC IDE  DISK TYPE46    
D = nEC DSE2100S         Rev 0306
E = FUJITSU M2513A           Rev 1500
F = TOSHIBA CD-ROM XM-5522B  Rev 1016
  ALL   浮    整    矩    円   Text Scroll DD  Read Write Memory Drive
15110 12868 20490 31496  5756 21195   517  23  9133  4832 11175  C:10MB
---
 CPU Cyrix 6x86MX PR233/PR300動作クロック=75x3=225)
#GA-PII8/PCI Driver Version 2.01
        動作クロック88MHz
        リフレッシュレート 70MHz
 VIA Bus Master PCI IDE Controller(Windows98標準)
 DirectX6.1
 HDD(C Drive)=WESTERN DIGITAL WDAC23200

●FinalRealityの結果

 sound settingは「16bit stereo at 22.1kHz」です。

Database Entry (Cyrix 6x86MX PR233 + I/O DATA GA-PII8/PCI(PERMEDIA2))
Benchmark results:
Radial blur,             5N,  12.74, rips,  1.763, Rmark
Chaos zoomer,            5N,  30.42, rips,  1.478, Rmark
25 Pixel,                5N,  43.60, kpps,  1.393, Rmark
Robots,                  5N,  13.36, rips,  3.461, Rmark
Fillrate,                5N,  29.05, MPps,  6.287, Rmark
City scene,              5N,  19.08, rips,  4.734, Rmark
Video card bus transfer, 5N,  42.52, MBps,  1.354, Rmark
Direct3D bus transfer,   5N,  16.57, MBps,  1.416, Rmark
-----------------------------------------------------------------------------
Visual appearance,            77.78, percent
-----------------------------------------------------------------------------
Overall 3D,                   2.048, Rmark
Overall 2D,                   1.621, Rmark
Overall bus rate,             1.372, Rmark
-----------------------------------------------------------------------------
OVERALL SCORE,                1.818, Rmark
-----------------------------------------------------------------------------
Database Entry (Cyrix 6x86MX PR300 + RivaTNT tuned)
Benchmark results:
Radial blur,             5N,  15.15, rips,  2.096, Rmark
Chaos zoomer,            5N,  34.41, rips,  1.672, Rmark
25 Pixel,                5N,  61.38, kpps,  1.962, Rmark
Robots,                  5N,  18.42, rips,  4.771, Rmark
Fillrate,                5N, 117.50, MPps, 25.433, Rmark
City scene,              5N,  26.33, rips,  6.534, Rmark
Video card bus transfer, 5N,  26.37, MBps,  0.840, Rmark
Direct3D bus transfer,   5N,  39.17, MBps,  3.348, Rmark
-----------------------------------------------------------------------------
Visual appearance,           100.00, percent
-----------------------------------------------------------------------------
Overall 3D,                   3.188, Rmark
Overall 2D,                   1.884, Rmark
Overall bus rate,             1.592, Rmark
-----------------------------------------------------------------------------
OVERALL SCORE,                2.557, Rmark
-----------------------------------------------------------------------------
4109221645

CPU:Cyrix 6x86MX/PR233=75x3=225MHz
GA:RivaTNT(コアクロック=105MHz,メモリクロック=120MHz)

●3DMark 99の結果

 ノーマル(CPU:75x2.5=187MHz)

Test Results:
	3DMark Result : 676 3DMarks
	CPU Geometry Speed : 1,499 3DCPUMarks
	Rasterizer Score : 320 3DRasterMarks
	Game 1 - Race: 12.0 FPS
	Game 2 - First Person: 10.5 FPS
	Fill Rate : 34.0 MTexels/s
	Fill Rate With Multi-Texturing : 37.1 MTexels/s
	2MB Texture Rendering Speed: 70.0 FPS
	4MB Texture Rendering Speed: 69.3 FPS
	8MB Texture Rendering Speed: 1.0 FPS
	16MB Texture Rendering Speed: 0.5 FPS
	32MB Texture Rendering Speed: Could Not Test - Not Enough System Memory
	Point Sample Texture Filtering Speed: N/A
	Bilinear Texture Filtering Speed: N/A
	Trilinear Texture Filtering Speed: N/A
	Anisotropic Texture Filtering Speed: N/A
	6 Pixel/individual: N/A
	6 Pixel/strips: N/A
	25 Pixel/individual: N/A
	25 Pixel/strips: N/A
	50 Pixel/individual: N/A
	50 Pixel/strips: N/A
	250 Pixel/individual: N/A
	250 Pixel/strips: N/A
	1000 Pixel/individual: N/A
	1000 Pixel/strips: N/A
System:
	Windows Version: Windows 4 , Build 1998
	DirectX Version: 4.06.00.0318
	Bios Version: Not detected
	Bios Date: Not detected
	Total Physical Memory: 64 MB
	Free Physical Memory: 0 MB
Processor:
	Processor Type: Cyrix 6x86MX
	Processor Speed: 187 MHz
	Processor Caps:  MMX
	L1 Cache Size: 16 KB
	L2 Cache Size: None
3D Accelerator:
	Name: GA-PII8/PCI
	Driver Name: gap232.dll
	Driver Version: 4.10.01.2103
	Total Video Memory On Card: 8,193 KB
	Total Texture Memory: 5,633 KB
	Bus: PCI

 クロックアップ後(CPU:75x3=225MHz,DirectX6.1)

Test Results:
	3DMark Result : 727 3DMarks
	CPU Geometry Speed : 1,773 3DCPUMarks
	Rasterizer Score : 321 3DRasterMarks
	Game 1 - Race: 13.1 FPS
	Game 2 - First Person: 11.1 FPS
	Fill Rate : 34.1 MTexels/s
	Fill Rate With Multi-Texturing : 37.2 MTexels/s
	2MB Texture Rendering Speed: 71.6 FPS
	4MB Texture Rendering Speed: 70.8 FPS
	8MB Texture Rendering Speed: 1.0 FPS
	16MB Texture Rendering Speed: 0.5 FPS
	32MB Texture Rendering Speed: Could Not Test - Not Enough System Memory
	Point Sample Texture Filtering Speed: N/A
	Bilinear Texture Filtering Speed: N/A
	Trilinear Texture Filtering Speed: N/A
	Anisotropic Texture Filtering Speed: N/A
	6 Pixel/individual: N/A
	6 Pixel/strips: N/A
	25 Pixel/individual: N/A
	25 Pixel/strips: N/A
	50 Pixel/individual: N/A
	50 Pixel/strips: N/A
	250 Pixel/individual: N/A
	250 Pixel/strips: N/A
	1000 Pixel/individual: N/A
	1000 Pixel/strips: N/A
System:
	Windows Version: Windows 4 , Build 1998
	DirectX Version: 4.06.02.0407
	Bios Version: Not detected
	Bios Date: Not detected
	Total Physical Memory: 64 MB
	Free Physical Memory: 0 MB
Processor:
	Processor Type: Cyrix 6x86MX
	Processor Speed: 224 MHz
	Processor Caps:  MMX
	L1 Cache Size: 16 KB
	L2 Cache Size: None
3D Accelerator:
	Name: GA-PII8/PCI
	Driver Name: gap232.dll
	Driver Version: 4.10.01.2103
	Total Video Memory On Card: 8,193 KB
	Total Texture Memory: 6,657 KB
	Bus: PCI

 現在の環境(CPU:75x3=225MHz,RivaTNT(core=105MHz,memory=120MHz),Windows98,DirectX6.1)

Test Results:
	3DMark Result : 1,182 3DMarks
	CPU Geometry Speed : 1,772 3DCPUMarks
	Rasterizer Score : 1,197 3DRasterMarks
	Game 1 - Race: 17.9 FPS
	Game 2 - First Person: 21.5 FPS
	Fill Rate : 85.5 MTexels/s
	Fill Rate With Multi-Texturing : 157.3 MTexels/s
	2MB Texture Rendering Speed: 109.7 FPS
	4MB Texture Rendering Speed: 86.7 FPS
	8MB Texture Rendering Speed: 65.9 FPS
	16MB Texture Rendering Speed: 36.5 FPS
	32MB Texture Rendering Speed: Could Not Test - Not Enough System Memory
	Point Sample Texture Filtering Speed: N/A
	Bilinear Texture Filtering Speed: N/A
	Trilinear Texture Filtering Speed: N/A
	Anisotropic Texture Filtering Speed: N/A
	6 Pixel/individual: N/A
	6 Pixel/strips: N/A
	25 Pixel/individual: N/A
	25 Pixel/strips: N/A
	50 Pixel/individual: N/A
	50 Pixel/strips: N/A
	250 Pixel/individual: N/A
	250 Pixel/strips: N/A
	1000 Pixel/individual: N/A
	1000 Pixel/strips: N/A
System:
	Windows Version: Windows 4 , Build 1998
	DirectX Version: 4.06.02.0436
	Bios Version: Not detected
	Bios Date: Not detected
	Total Physical Memory: 64 MB
	Free Physical Memory: 19 MB
Processor:
	Processor Type: Cyrix 6x86MX
	Processor Speed: 225 MHz
	Processor Caps:  MMX
	L1 Cache Size: 16 KB
	L2 Cache Size: None
Desktop:
	2D Display Adapter Name: NVidia RIVA TNT
	2D Display Adapter Driver Date: 11-17-1998
	Monitor Name: Iiyama MT-8617E
	Monitor Driver Date: 1-16-1998
	Desktop Resolution: 1280*1024
	Desktop Color Depth: 32-Bit Color
3D Accelerator:
	Name: NVidia RIVA TNT
	Driver Name: NV4DD32.DLL
	Driver Version: 4.10.01.0048
	Total Video Memory On Card: 16,260 KB
	Total Texture Memory: 43,908 KB
	Bus: AGP
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