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更新日:2000.3.16

サブマシン「Fireworx Rev.2」

Fireworx

 マイサブメインマシンです。用途は作曲、打ち込み、焼き焼きなどです。基本的に、余ってるパーツや人のおさがりで構成されています。

  1. 使用パーツ
  2. 過去に使用していたパーツ
  3. OSのインストール
  4. ベンチマーク結果


使用パーツ

CPUMII 333GPCyrix
CPU CoolerVFS6030ABバリューウェーブ
MemoryPC100対応SDRAM 128MN/B
MotherBoardTI5VG+TMC
VideoCardRevolutionIV(SDRAM,16M,AGP)NumberNine
SoundCardX-WAVE 5000Labway
LANFNW-9700-TPLANEX
HDDFireballPlusKA(U-ATA/66,13.6G)QUANTUM
HDD2HDVS-2G(SCSI-2,2.1G)I-O DATA
CD-ROMPX-40TSi(UltraSCSI,x40)PLEXTOR
CD-RCD-R55S(SCSI-2,x4,x12)TEAC
MOMockingBird SMB-640D2(M2513A,SCSI-2,640MO)Fujitsu
FDDMPF920-5SONY
SCSICardAHA-2940UWAdaptec
KeyboardBTC-512J PS/2 109キーボードBTC
MouseFirst Mouse +Logitech
CaseCF-8502A(MiddleTower)OWLTECH
CaseFANSILENCERN/B
SystemCoolerFC-100ORBITRON
MoniterMT-8617E(17inch)飯山電気

★CPU MII 333GP(Cyrix)

 前使っていた6x86 PR233はお嫁に行って、MII 366GPもWinChip2とLANカードの交換でいなくなりました。で、今は衝動買いしたMII 333GPを使用しております。この333は特殊なクロックでありまして、75x3.5=262.5MHzで動きます。実クロックでは366GPよりも早いのです。また、web上での報告によると、100x3=300でも動く!ということらしいのですが、うちの環境では95x3=285MHzでも安定動作はできませんでした。ただ、Windowsがかなりおかしい状況でしたから、きれいさっぱりとインストールした今ならちゃんと動くかもしれません。しかし、Windowsを壊したくないので、とりあえず、今のまま行く予定です。

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★CPU Cooler VFS6030AB(バリューウェーブ)

 ファン部にサンヨー、ヒートシンク部にアルファのものを使用した巨大ヒートシンクファンです。Cyrixのような高熱CPUにはこれしかないです!とにかく、とてもよく冷えます。

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★MotherBoard TI5VG+(TMC)

 マザーボードはTMCのTI5VG+です。これは、忍シリーズでも使ってたやつです。
 Socket7のマザーボードで、チップセットはVIAのMVP3。AGPx1,PCIx4,PCI/ISAx1,ISAx1という構成になっています。標準的で扱いやすいボードですね。
 CPUの周りはそれほど障害物が多いわけではなく、アルファの巨大なヒートシンクが装着できるくらいにはスペースがあります。

 問題らしい問題といえば、BIOSのアップデートがされなくなったことです。新しいリビジョンのマザーボードに対応したBIOSは出ているのですが、僕が使っているリビジョンのマザーボードのBIOSは止まっています。おかげで、K6-IIIに対応していません。裏技でBIOSのアップデートができるやらできないやらあるらしいですが・・・。

 というわけで、改造(?)しました。icomというメーカーが「IM5MVP」という名前で売っているマザーボードが、実はTMCの「TI5VG+」なのです。しかも、icomはちゃんとBIOSのアップデートを行っており、K6-III対応のBIOSになっていたりします。
 やり方は、至極簡単。単にicomからBIOSを拾ってきて、そのBIOSを書き込むだけです。BIOSのアップデートが出来ない人は、まずBIOSのアップデートが出来るようになってから挑戦して下さい。
 ということで、見事にK6-III対応の「TI5VG+ Rev1.0」が誕生してしまいました(爆)
 まぁ、K6-IIIは消費電力が心配なので、0.18ミクロンプロセスになってから載せ変えようかと思っています。まぁ、それ以前にCyrixのMII/433があったらそっちを買ってしまいそうな気もしますが・・・。とりあえず、マザーボードの延命ができたので当分このマシンはこのまま行く予定。

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★Video Card RevolutionIV(NumberNine)

 ビデオカードは・・・ビデオカードも忍シリーズで使っていたもので、#9のRevolutionIVです。その画質には定評があります。とはいえ、速度的には大したことないので、ベンチ結果は奮いません。
 とりあえず、メインマシンのビデオカードが変わるまでこのままで行く予定ですが、そのうち3rdマシンのLinuxで動かす予定です。Windowsのドライバの出来がいいとは決して言えないので・・・(^^;

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★SCSI Hostadapter AHA-2940UW(adaptec)

 SCSIホストアダプタは定番のadaptecのUWなやつをつかっています。知り合いから安く入手(^^;
 さすがに、安定度は抜群です。OSをインストールするときも全く手間がかかりません。今のところ、SCSI-2なMOとHDDを外付けしてるだけなので宝の持ち腐れ状態かも(^^; ただ、今度SCSIのHDDを増設することはないかもしれません。IDEのドライブの高性能化が激しく進んでますので。

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★HDD FireballPlusKA(QUANTUM)

 U-ATA/66対応、13.6G、7200rpmのドライブです。

 某i氏のRAIDがおかしくなったので、解体したので、これがうちに来ることになってしまいました。HDD取り付けに関するトラブルは「雑記」の方で触れようと思います。
 そこで、前のWESTERN DIGITALのやつから乗り換えたわけですが、これが非常に早い!HDBenchでHDDのR/Wがどちらも20,000近い値が出ます。数値が示すとおりの体感速度でありまして、さくさくアプリが立ち上がります。これくらいのHDDだと、もう少しCPUパワーが欲しいなと思ってしまいます(Celeron400程度とFireballCR程度だと、もっとHDDパワーが欲しくなりますね)。
 しかし、カリカリ音が多少うるさいです。Fireball lct10あたりだと5400rpmなのにKAと同程度の速度が出てしまうのを考えると、すでに720rpmの時代は終わったような感もあります。実際、耐久性も考慮すると、回転速度は5400rpmくらいが妥当ではないかと思います。

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★HDDその2 HDVS-2G(I-O DATA)

 前に取り付けていた旧メインマシンである98君からすべての環境が移ったので、遊ばしておくのももったいないと言うことでこのマシンに取り付けています。ちなみに、SCSIホストアダプタの外部接続端子が68pinのもののため、外部SCSI機器の取り付けは多少面倒ですね。
 もともと、このHDDはメルコの1Gの外付けHDDが壊れたときに緊急に買ったものです。で、もうメルコ製品はいやだということでこの製品にしたのですが、実はメルコのドライブに搭載されていたのと同じシリーズのドライブを搭載しているようです。ちなみに、中身はNEC製の「DSE2100S」です。メルコのドライブにはこれの1G版が搭載されていました。ちなみに、壊れたドライブはあまりのムカツキのために中身を分解してしまい、今では円盤がモニタの上に鎮座しております(爆)

 ちなみに、ドライブの性能の方ですが、特に普通の5400rpmのSCSI-2仕様のHDDです。ただ、ケースはI-O DATAの薄型のシリーズで結構気に入ってます(昔のI-O DATAの分厚いケースはかっこわるかった)。ほかに好きなケースといえば、LogitecのJUSTINシリーズのケースです(笑)

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★CD-ROM PX-40TSi(PLEXTOR)

 前に使用していたPIONEER製のドライブがCD-Rの読み込みでエラーをあまりにも起こしていたので癇癪を起こしていたのですが、いろいろと売りに行く機会があったのでついでに売却し、これを買ってしまいました。

 40倍速で、UltraSCSI対応のドライブです。

 「PLEXTORはいい」という非常にいい評判を良く耳にしますが、その通りだと思いました。PLEXTOR Managerというソフトが付いているのですが、これをインストールすれば、音楽CDを普通のファイルのように扱うことが出来ます。要するに、デュプリケート向きだということです。コンピューターで音楽をやっていると、サンプラーの代わりとしてサンプリングCDを扱うことがあるわけですが、これが音楽CDなわけです。そういうときにこの機能は非常に重宝します。
 他にも、読みとりはしっかりしてます。フォルダを開いたりするような操作が非常に軽い!

 最近、SCSIのドライブも数が減ってきて、値段も同じくらいの速度なのにATAPIのものの2倍もするというのは非常に悲しいものがあります。そんな中で、他のドライブから3000円程度高くなるだけでこれだけの信頼と性能を持つドライブが買えるというのは非常にすばらしいことです。

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★CD-R CD-R55S(TEAC)

 このドライブですが、安定していると言うことで評判のTEACのものを使っています。書き込み4倍速、読み込み12倍速のドライブです。実際、安定運転できていて、いいドライブだと思います。また、バックアップマニア向けのドライブでもあるでしょう。CD TEXT以外のどんなフォーマットでも書き込めます。

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★SoundCard X-WAVE 5000(Labway)

 サウンドカードは大ヒットしたYMF724搭載カードです。DOS/Vパラダイス神戸店で購入したものですが、レシートによると「Xwave A301-J8」となっています。

 サウンドカード系のホームページでは大絶賛されているカードですが、実は隣にYMF744搭載カードが置いてたりしてました(^^; そっちにも心惹かれたのですが、値段が倍違ったので、結局実績のあるこちらのカードになってしまいました・・・。

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★Case CF-8502A(OWLTECH)

 ケースは、そのフォルムに惹かれて購入。ミドルタワーです。シャドウベイが一つしかないのでHDDの内蔵がちときついです。電源は吸気型ですが、あまり風の勢いは強くないです。あれくらいが普通なのかな? その他は、加工もいいし、結構使いやすいと思います。側板がはずれるようになっているので、メンテはしやすいです。最初ついていたメーカーのエンブレムが結構かっこよかったです。現在はなぜかenergy starになってます(笑)
 ところで、このケースは、熱の循環が良くないのか何もファンをつけなかったらかなり熱がたまります。まずブラケットから排気するタイプのファンがあった方がいいです(そのかわり、拡張バスが一個使えなくなりますけど)。次に、全面ベイの下につけるファンがいります。
 あまりヘビーなユーザーにはミドルタワーでは不十分だと思います。熱処理をしっかりとし、フル装備にしようと思うと、フルタワーあたり欲しいところです。普通に使ってる分には、熱処理はあまり必要ないんですけどね(^^;
 ちなみに、どこかのOEMみたいで、ショップブランドのマシンに使われているはずです(雑誌で見かけました)。

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過去に使用していたパーツ

HDDWDAC23200(U-ATA,3.2G)WESTERN DIGITAL
CD-ROMDR-U32X(SCSI-2, x35)PIONEER
SoundCardHARMONY 3DS724A(ATC-6655)A-Trend

★CD-ROM DR-U32X(PIONEER)

 32倍速のSCSI仕様のドライブです。

 これが非常に腐れていて、CD-Rの読みとり精度が特にひどいです。まぁ、普通のCD-ROMの精度にも疑問が残ります。ちなみに、PIONEERのDVD-ROMの読みとりもあまりよくはありませんでした。この会社の製品の特徴でしょうか?
 たぶん、二度とPIONEERの光学系ドライブは買わないでしょう・・・

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★SoundCard HARMONY 3DS724A(A-Trend)

 サウンドカードは今大ヒット中のYMF724搭載カードです。XG対応(ハードウェア)のイカすサウンドカードです(笑)
 ところで、このカードあまり行儀がいいとも思えないんですよね。まず、IRQを二つ消費してしまうこと。さらにLegasy-Soundドライバが扱いにくいようです。こいつのIRQは自由に指定できないのです。しかし、どうやらISAバスの扱いのようなので、BIOSでIRQ5をLegasy-ISAなどの設定にしてしまえば自動的にそちらに移ってしまいます。たいていのサウンドカードはIRQ5がデフォルトになっているので、IRQ5がおすすめではないかと思います。
 また、割り込みの共有はしない方がいいかもしれません。僕はうまくいかなかったです。

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OSのインストール

◆Windows98のインストール

 Windows98のインストールはまっさらなところからやりました。HDDをフォーマットして・・・ってなんと98の起動ディスクにはFORMATコマンドが入ってない・・・。どうやら二枚目のFDDに圧縮されて入っているようだが・・・。
 しょうがないので、95の起動ディスクから起動してフォーマットしました(^^;
 で、そこからは適当にいつものごとくインストールできました。ちなみに、いつものごとく「setup.exe」でメインメモリが足らないと言うメッセージが・・・。今回はいろいろなドライバが組み込まれるのが原因なようで、それを削除していけました。しかし、これだけ不備のある起動ディスクって一体・・・(汗)
 あとは、順調にいきました。チップセットがVIAのVP3でしたが、特に問題なく終了。もちろん、PCI IRQ Routingドライバは入れました。USBもあらかじめ問題が起こることがわかってたのでWindows95の時から生かしてましたし(笑)

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ベンチマーク結果

●HDDBENCHの結果

 ★ ★ ★  HDBENCH Ver 2.682  ★ ★ ★ 
使用機種   Fireworx Rev.2
Processor  Cyrix 6x86MX/3.5x 262.5MHz [CyrixInstead ID 54 step 1 Rev 4] 
解像度     1024x768 65536色(16Bit)  
Display    Revolution IV (HawkEye, DirectX)
Memory     64,612Kbyte
OS         Windows 98 4.10 (Build: 1998)  
Date       1999/ 5/27  19:17
SCSI = Adaptec AHA-2940U/AHA-2940UW PCI SCSI Controller
HDC = VIA Bus Master PCI IDE Controller
HDC = プライマリ IDE コントローラ (デュアル FIFO)
HDC[?]=セカンダリ IDE コントローラ (デュアル FIFO)
A = GENERIC NEC  FLOPPY DISK    
C = GENERIC IDE  DISK TYPE46    
D = nEC DSE2100S         Rev 0306
E = FUJITSU M2513A           Rev 1500
F = TEAC CD-R55S          Rev 1.0Q
  ALL   浮    整    矩    円   Text Scroll DD  Read Write Memory Drive
12864 15024 24031 26922  4478  8151   866  29  6019  5422 13458  C:10MB
 ★ ★ ★  HDBENCH Ver 2.682  ★ ★ ★ 
使用機種   Fireworx Rev.2
Processor  Cyrix 6x86MX/3.5x 262.6MHz [CyrixInstead ID 54 step 1 Rev 4] 
解像度     1024x768 65536色(16Bit)  
Display    Revolution IV (HawkEye, DirectX)
Memory     130,044Kbyte
OS         Windows 98 4.10 (Build: 1998)  
Date       2000/ 3/16  20:33

SCSI = Adaptec AHA-2940U/AHA-2940UW PCI SCSI Controller
HDC = VIA Bus Master PCI IDE Controller
HDC = プライマリ IDE コントローラ (デュアル FIFO)
HDC[?]=セカンダリ IDE コントローラ (デュアル FIFO)

A = GENERIC NEC  FLOPPY DISK    
CE = GENERIC IDE  DISK TYPE46    
D = nEC DSE2100S         Rev 0306
F = FUJITSU M2513A           Rev 1500
G = PLEXTOR CD-ROM PX-40TS   Rev 1.10
H = TEAC CD-R55S          Rev 1.0R

  ALL   浮    整    矩    円   Text Scroll DD  Read Write Memory Drive
16478 15108 24023 24232  4890  7894   836  28 19356 19844 13534  C:10MB
-----
DirectX7a

●HDDBENCHの結果

 ★ ★ ★  HDBENCH Ver 3.22  (C)EP82改/かず ★ ★ ★ 
M/B Name    TI5VG+改(TMC)/Fireworx Rev.2
Processor   Cyrix 6x86MX/MII 262.55MHz[CyrixInstead family 6 model 0 step 1]  
VideoCard   Revolution IV (HawkEye, DirectX)  
Resolution  1024x768 (16Bit color)  
Memory      130,044 KByte  
OS          Windows 98 4.10 (Build: 1998)    
Date        2000/03/16  20:49  

SCSI = Adaptec AHA-2940U/AHA-2940UW PCI SCSI Controller
HDC = VIA Bus Master PCI IDE Controller
HDC = プライマリ IDE コントローラ (デュアル FIFO)
HDC[?]=セカンダリ IDE コントローラ (デュアル FIFO)

A = GENERIC NEC  FLOPPY DISK    
CE = GENERIC IDE  DISK TYPE46    
D = nEC DSE2100S         Rev 0306
F = FUJITSU M2513A           Rev 1500
G = PLEXTOR CD-ROM PX-40TS   Rev 1.10
H = TEAC CD-R55S          Rev 1.0R

   ALL  Integer   Float  MemoryR MemoryW MemoryRW  DirectDraw
 11911    15293    7564     9651    4646     9214          27

Rectangle   Text Ellipse  BitBlt    Read   Write    Copy  Drive
    16913  17917    2215     183   18685   18875    8282  C:\20MB

●FinalRealityの結果

 sound settingは「16bit stereo at 22.1kHz」です。

●3DMark 99の結果

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