このページについて
このページでは、私の使用しているパソコンの解説をします。主に自作パソコンを使用していますので、使用しているパーツを参考にして頂ければ幸いです。
ただ、このページはメンテがイマイチ行き届いていないので、もう使ってないパーツも載せてたりしますがご容赦下さい。そして、全体の写真もかなり古いもので、もう引っ越しする三回くらい前の家です。
私のメインマシンです。基本的に、サブマシンと業務分担しています。で、こちらのマシンは、DAW(Digital Audio Workstation・・・要するにハードディスクレコーディングです)波形編集、インターネット関係(ホームページ閲覧)を行います。
DAWソフトである「ProToolsLE」がWindowsXP対応になったので、OSを交換することになりました。そのついでに、プラットフォーム自体をAMD系のものに変更しました。
ちなみに、上の写真で二台マシンが見えますが、左手のマシンが「Finalizer」です。
CPU | AthlonXP/2400+(SocketA) | AMD | ▼ |
Memory | PC2700 DDR-SDRAM(CL2.5) 512M | SEITEC | |
MotherBoard | KT3 Ultra2-C(MS-6593) | MSI | ▼ |
VideoCard | Ti4280V(GeForce4Ti4200,64M,AGP) | Albatron | ▼ |
SoundCard | DIGI002Rack | Digidesign | |
HDD | Barracuda-ATA IV ST380021A 80.0G | Seagate | ▼ |
HDD | Barracuda-ATA 7200.8 ST3250823A 250.0G | Seagate | |
CD-RW | PX-W8432T(ATAPI, x8/x4/x32) | PLEXTOR | ▼ |
DVD-RW | DVD+RW MP5240(ATAPI) | RICHO | |
FDD | MPF920-5 | SONY | ▼ |
IEEE1394 I/F | PYRO PCI64(API-311) | ADS Tech | |
SmartMediaReader | FlashGate II | HAGIWARA SYS・COM | ▼ |
Keyboard | TK-P89MPSV(USB コンパクトキーボード) | ELECOM | ▼ |
Mouse | MX1000 Laser Cordless Mouse | Logicool | |
MousePad | MPD-OP14BL | SANWA SUPPLY | ▼ |
Case | FW-YCC-XS(MiddleTower) | Freeway | ▼ |
PowerSupply | TruePower(330W) | Antec | ▼ |
Moniter | 2001FP HAS(20inch,TFT) | DELL | |
Printer1 | PM-D800 | EPSON | |
DigitalCamera | DiMAGE X21 | KONICA MINOLTA | |
HDD Cooler | SHDC-A | ジェイリンク | ▼ |
SystemCooler | FC-100 | ORBITRON | ▼ |
USB Hub | どこでもいっしょUSBハブマスコット(2port) | DCT | ▼ |
Router | KY-BR-WL100(無線ブロードバンドルータ,3port) | 京セラ | ▼ |
Hub | FX-055MC(Switching,5port) | PLANEX | ▼ |
Others | メモリーカードキャプチャー桜 | SUNCREW | ▼ |
★CPU AthlonXP/2400+(AMD)
微妙にアップグレードしました。
★MotherBoard KT3 Ultra2-C(MSI)
AMD系のCPUに移行しても、未だにMSIのボードを購入してしまいました。特に、これが絶対いい、というものは特にないのですが、昔からMSIのボードを使っているので、今回もこれにしました。
このマザーは、日本市場向けで、台湾のサイトを見ても、同じ型番で違う製品になっているようです(チップセットが違います)。
チップセットはVIA KT333+8233Aで、PC2700メモリ、USB2.0などに対応しています。
また、オンボードサウンド、オンボードLANなどに対応しています。
対応CPUは、AthlonXP(Thunderbird)の2600+までとなっており、Bartonコアには対応していないようです。2600+ということは、、、すでに2000+ですからこれ以上アップグレードしてもたかがしれています・・・。次のアップグレードは、マザーボードとCPU同時ということになるのかもしれません・・・。Athlonプラットフォームは寿命短い・・・。
★Video Card Ti4280V(Albatron)
ちまたにはGeForceFXシリーズが出回りだしておりますが、おかげでGeForce4Tiシリーズが安くなってきました。ということで、その恩恵にあずかり、GeForce4Ti4200なんぞ購入しました。
★HDD Barracuda-ATA IV ST380021A 80.0G(Seagate)
Barracuda-ATAもとうとう4世代目となります。今回は2→3であまり変化がなかったのに比べると劇的によくなっています。もともと速いドライブでしたが、今回はそれに加えて静音化されています。以前のドライブがかなりうるさかったことを考えると驚異的なくらい静かなドライブになっています。
今回のドライブはプラッタあたりの容量が40Gを達成しています。これは7200rpmのドライブでは初のドライブとなります(そういえば、WD200BBも初の20Gプラッタ搭載ドライブでしたね・・・)。
また、静音化ということですが、先代は非常にうるさいドライブだったのに対し、今回はノートパソコンのドライブより静かなドライブとなっています。WD200BBもかなり静かなドライブでしたがまったくそれと同じくらい静かだと言えるでしょう。少なくとも、かりかりといった音はまったく聞こえません。
速度的には、40MB/sを達成しています。これは下手なストライピングドライブより速いとさえ言えます(もっとも、Fasttrak100+DiamondMaxPlus60*2には負けますが)。ということで、ストライピングで故障率を跳ね上げるより、単発で速いドライブを好む人には最適のドライブだと言えるでしょう。
ち、な、み、に、熱は結構出るので、なるべくならファンをつけた方がいいのかもしれません。この点だけはあいかわらず、といったところでしょうか。
ところで、そろそろBarracuda-ATA Vの発売も近いようです・・・。どんな速度が体験できるのでしょうか・・・今から楽しみです。
★CD-RW PX-W8432T(PLEXTOR)
CD-RWが欲しいな〜、と思っていたところ、急にPLEXTORのCD-RWが安くなったので思わず買ってしまいました。しかし、PLEX Managerがついていないのは非常にはがゆいですね(^^;
セカンダリが認識できない病は、これを増設したときに直ってしまいました。よくわかりません。
★SmartMediaReader FlashGate II(HAGIWARA SYS・COM)
長らく友人から借りていた「FLASHPATH」(FDDでスマートメディアを読めるようにするもの)を使って、スマートメディアを読んでいました。今回、待望のUSB接続のスマートメディアリーダーを購入しました。スマートメディアリーダーは様々な製品が出てきているようです。一番シンプルなモノが、FlashGateのようなUSB接続のリーダーです。次に、USB接続でも、コンパクトフラッシュも同時に読めるもの、SCSI接続タイプで内蔵タイプのもの・・・これは、フラッシュATAなどのPCカードを読めるようにしたもので、スマートメディアを読むには専用のアダプタを必要とします・・・などがあります。値段もそれほど差はありません。一番安いのは、USB接続のスマートメディアのみが読めるものです。
USB接続のリーダーは、FDD用のアダプタを使うのと違い、かなり高速です。FDDアダプタで32Mのメディアを読もうとすると相当時間がかかると思いますが、USB接続タイプならそれほど待たされることもないと思います。とにかく、高価なデジタルカメラを使ってる人は必須です。
ところで、この製品は、「SolidAudioPlayer」というインターネットを使って配信するポータブルプレイヤーで使う「ID付きのスマートメディア」を扱うことが出来ます。まぁ、普通のリーダーでも、ID付きのスマートメディアは扱えるのですが、「SolidAudioPlayer」で使用できるリーダーは専用品とこの「FlashGate II」のみです・・・・・が、「SolidAudioPlayer」なんか果たして使うのだろうか・・・。
★FDD MPF920-5(SONY)
SONYのFDDはびっくりするほど動作音が静かです。ただ、ディスクを読み込み始めるときのカッシャっという音は結構大きいですね。でも、動作音が小さいというのでお勧めのドライブです。ただし、どこにでも売ってないのが残念。
ちなみに、前はミツミのFDD(拾いモノのPanasonicのWoodyについていた)を使っていたんですが、いかんせん古いモノだったので調子がおかしくなって来たので新たに購入しました。
FDDって普段はまったく使わないんですが、たまにドライバを展開するのに使ったり、BIOSのアップデートをするのに必要です。結構使う時って重要な場合が多いので信頼性の高いものを使った方がいいみたいです。まぁ、動作音以外はどこのメーカーも似たり寄ったりですが(^^;
★MousePad MPD-OP14BL(SANWA SUPPLY)
それまで使用していたマウスパッドが、オプティカルマウスになってから使えなくなってしまったので購入しました。光学式マウスの方式上、絵の描いてあるマウスパッドの上で使用すると、ポインタが飛んだりして、まともに使えません。そのため、わざわざ不規則な模様にしてあるマウスパッドが出ていると言うことなのです。ということで、かなり快調に動いております。
★Case FW-YCC-XS(Freeway)
ケースはFREEWAY製のケースにしました。これが相当いいです。とにかくよく練られたケースです。加工もよく、がたつき等一切なし。全面、後面にファンが最初から付いていて、さらに、HDDのLEDも3つあるというこのすごさ(笑)
ただし、取り付けを楽にするために、奥行きが大きめに作ってあるのがちとつらいかも。
いろいろと見てきましたが、やはりある程度値が張るケース(14000円以降)を買った方がいいです。安物はあらゆる点で安物です。まぁ、ケースの開閉をほとんどしないとか、熱対策の必要のない部品を使うとかいう場合ならどちらでも構わないのかもしれませんけど。
★PowerSupply TruePower(Antec)
PentiumIV/Athlonに乗り換えると言うことで、電源ユニットを交換する必要があります。ということで、電源も交換しました。どうも、安定重視のための電源ユニットです。安いものを買うという手もあったのですが、微妙にAthlon対応が△になっていたりして、動かなかったらいやだったので、安定性の高いものを購入しました。
★HDDCooler SHDC-A(ジェイリンク)
HDDクーラーです。7200rpmクラスのHDDにはHDDクーラーを装着しておいた方がいいかもしれません、保険の意味でも。ちなみに、これはHDD全体と言うよりは、基盤面につけて冷やす物です。
実際に装着するとこんな感じになります。ちなみに、ドライブはWESTERN DIGITALのWD200BBです。これをつけると、HDDを入れられる3.5インチベイを余分に食っちゃうので気を付ける必要があります。まぁ、熱を発生するHDDをあまりくっつけてPCに入れておくのもよくないので、むしろこれでいいのかもしれません。
★SystemCooler FC-100(ORBITRON)
これはブラケットに装着するタイプの排気ファンです。でっかいファンがついてますのでかなりの風量があります。
ちなみに、この製品はかなりおすすめ度高いです(笑) T-ZONEなどで2000円程度で購入できるはずです。
★Broadband Router KY-BR-WL100(京セラ)
京セラ製のブロードバンドルータです。名称はMETEORと言います。
今回、引っ越しを期に、ADSL8M(DION[回線はAcca])のサービスに切り替えたので購入しました。ブロードバンドというだけに、スループットもそこそこいいようです。ADSL程度であれば、このくらいのスペックで十分だと思います。
ところで、このルータですが、一番のポイントは無線LANに対応していると言うことです。一緒に無線LANのPCカードがついてきます。もちろん規格は流行の802.11b(2.4GHz帯、12Mbps)です。PCカードはもちろんノート用なのでいつも使用しているノートでは無線LAN機能を利用しています。はっきりいってかなり快適です。
★USB Hub UHB-004B(MCO)
マウスやキーボード操作を行うと、どこでもいっしょのトロが動いてしまうと言うUSBのハブです。ストレージデバイスを付けるとどうなるのだろう、というのがかなり興味深いのですが・・・。
★Hub FX-055MC(PLANEX)
LANのハブです。スイッチングハブです。5portものです。
T-ZONE三宮店が店を閉めると言うことでセールをしていたのでふらっと入ってみると安く売っていたので買ってしまいました。しかし、最近は普通にこれに近い値段でスイッチングハブを売ってるんですねぇ・・・。驚きました。ちょっと前まではスイッチングハブって高嶺の花だったのに・・・。
★Game etc... メモリーカードキャプチャー桜(SUNCREW)
SONYのゲーム機「プレイステーション」のメモリーカードを読み書きするものです。バックアップがパソコンで取れると言うことなので、非常にメモリーカードの節約になると思います。
電源はPS/2のマウスポートから取り、データはパラレルポートを使ってやりとりします。実際に読み書きするのは上の写真のブルーの機械を使います。
値段は、メモリーカード1.5枚分くらいなのでひとつ買うのもいいかもしれません。
CPU | AthlonXP/2000+(SocketA) | AMD | ▼ |
VideoCard | PLATINUM GeFORCE2 MX(GeForceMX,32M,AGP) | SUMA | ▼ |
HDD | FireballCR 8.4G | QUANTUM | ▼ |
HDD | WD200BB 20.0G | WESTERN DIGITAL | ▼ |
HDD | Barracuda-ATA V ST380023A 80.0G | Seagate | ▼ |
Keyboard | MCK-90(USB コンパクトキーボード) | デンノー | ▼ |
Mouse | Cordless Mouseman Optical(サイン入り) | Logicool | ▼ |
Moniter | MT-8617E(17inch) | 飯山電気 | |
DigitalCamera | C-1400L | OLYMPUS | |
DigitalCamera2 | FinePix40i | 富士写真フィルム | |
SoundCard | Digi001 | Digidesign | ▼ |
Printer1 | PM-950C | EPSON | |
Printer2 | DeskJet970Cxi | HEWLETT PACKARD | |
PrintServer | JetDirect170x | HEWLETT PACKARD | ▼ |
★CPU AthlonXP/2000+(AMD)
OSをWindowsXPに移行する際に、AMDプラットフォームに衣替えしました。以前から、そろそろ現在のシステムに限界を感じていたのですが、WindowsXPにバージョンアップするついでに一挙にプラットフォームも変えてしまおう、ということで、一挙にAMDのCPUになってしまいました。
ということで、AtlonXPです。IntelのPentiumIVでいえば、2GHzで動作しているものと同じ速度で動くそうです。
★Video Card PLATINUM GeFORCE2 MX(SUMA)
Canopusと同様に画質にこだわって作られているという感じだったので購入したということになっています。まぁ、パチもんCanopusとでもいいましょうか・・・。少なくとも、他のメーカーで画質にこだわっているというところが少ないため選択肢がもともと限られているというのはありますが・・・。
ところで、久しぶりに基盤を見たんですが、見た感じだと今でもいい感じですね・・・。こういうビデオカードってなかなかないんですよね・・・。
★HDD FireballCR 8.4G(QUANTUM)
昔はいやがっていたQuantumなのですが、いろいろなHDDを見てきて、結局ここに落ち着いてしまいました。
このドライブはUltraATA/66対応の5400rpmのドライブです。前は、ツールを使ってUltraATA/33として使っていました。ちなみに、ATA33対応のI/FでUltraATA/66のまま使うと、Windows98のDMAのチェックボックスにチェックを入れて再起動すると途中で固まったりします。必ずUltraATA/33で使うようにしましょう(^^;
で、このドライブですが、静粛性も以前よりよくなっています。また、速度的にも、相当早いです。HDBenchで15000くらいでます。EXでも、13000くらいでした。昔の高速SCSIドライブより早いというのはすごい!
現在は、データ用ドライブとして活躍しております。特に速度が必要としないデータ用です。
★HDD Barracuda-ATA V ST380023A 80.0G(Seagate)
今回のドライブはプラッタあたりの容量が60Gを達成しています。が、すでに、プラッタあたりの容量が80Gを達成している7200.7シリーズがすでに市場には投入されています。
現在は、玄箱に納めてストレージ用ドライブになっています。。
★HDD WD200BB 20G(WESTERN DIGITAL)
登場時からIDEで最速と騒がれたBarracuda-ATAというHDDがありました。しかし、7200rpmで初のプラッタあたり20Gを達成したドライブ「WD200BB」は、Barracudaが霞むほどこれまたすごいです。その割に、発熱も大したこともなく、音も静かです(シーク音が多少うるさい方が、早い気分にはなりますが・・・)。
しかし、思ったほどベンチマークでは速度がふるいません。UltraATA66の転送速度があれば十分なはずなので、ATA66がボトルネックになっているとは思いません(ただ、ATA100でベンチを取った方が、IDEコントローラーのオーバーヘッド等が少なくなっているために早い結果が出るようです)。しかし、よく見るとCOPYの値が驚異的な数値を示しています。
Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write Copy Drive 29710 34919 3555 527 28365 24673 21563 C:\20MB 29118 33786 3754 468 26631 32099 32229 C:\20MB 上はWindows98、下はWindowsMe。それ以外は同等の環境。 ただし、I/Fは、Promise製「Ultra66」と同等機能をオンボード実装。
上がBarracuda-ATA2、下がWD200BB。writeに関しては、驚異的な数値を示していますが、readはむしろ遅いくらいです。
ところで、WESTERN DIGITALのHDDはちょいと特殊で、一台のみで使用するときは、HDDのジャンパピンの位置をシングルにする必要があります。MASTERにすると認識しなかったりするようです。
ところで、体感ですが、30MB/sもの速度を持つドライブになると、どれもそれほど変わりません。まぁ、あとはデザイン(PCに入れてしまえばどれも一緒ですが・・・)と価格と気分の問題かもしれません。
★Keyboard MCK-90(デンノー)
実は、前に使っていたキーボードはちょっと調子が悪くたまに全然動かなくなることがありました。ということで、、、というのは半分くらいの理由。というか、後付。実のところ、このキーボードを買った理由は、単純に小型のコンパクトタイプのキーボードが欲しかったからです。ノートパソコンを家で使っていると、どうしても横にフルサイズのキーボードをおくのは狭いのです。
で、このタッチ感もかなり気に入ってまして、購入の一番の動機はこのタッチかんでしょう。というのが、非常にタッチ感で気に入っているちょっと前のIBMのノートパソコンのタッチにそっくりなのです。ということで思わず買ってしまいました。ちなみに、色はVAIOカラーだったりします・・・。
最近、ノートを使うことが多くて、フルサイズのキーボードだとどうもしっくりこないんですよ・・・。
ちなみに、なぜかUSBハブの機能が付いていたりします。あと、メディアボタンもついているので、ドライバを入れればいろいろと専用キーとして割り当てが可能なようです。
ノートと並べておいてもこんな感じ。ちょっと苦しいですが、何とか並んでいます。しかもサイズもほとんど一緒。
★Sound Card Digi001(Digidesign)
とうとうプロレコーディングシステムに手を出してしまいました。もうここまで来ると、サウンドカードではなく「レコーディングシステム」です。まさしくプロがスタジオで使うソフトが「ProTools」。これの廉価版、いや廉価版というには機能があまりにもすごいソフト、それが「ProToolsLE」です。本物はDSPが載っているカードを刺すことでそいつが処理を行うのですが、LEはすべてCPUが行うという仕様になっています。それ以外の部分は全く両者とも同じ。ただ、プラグインの処理をCPUで行わなければならないので、ちゃんと個々のプラグインで対応する必要があります。
ということで、「ProToolsLE」というソフトはすごいのですが、実はこれは「Digi001」のバンドルソフトとなっています。つまり単品販売はされていない、と。そういうことで、ソフト込みのハードウェアということで「システム」なわけなのです(とはいえ、ProToolsLEがもし単品販売されればそれはそれで爆発的に売れるかも知れないですね・・・)。
こちらは全面パネルです。全面に二つの入力があり、マイクとうもつなぐことができます。端子はキャノンとなっています。もちろん、マイクの接続ができるだけあってコンデンサマイクを接続し電源供給もできるようになっています。
こちらは後ろです。デジタル入出力に関しては、コアキシャルタイプとなっています。ちなみに、オプティカルのデジタル入出力に関しては、PCIカードの方にあります。
今回、システムを入れ替えたのは、こいつのせいです。WindowsXPに対応したProToolsLEソフトウェアが32trを実現したのです。24trではよく足りなくなることがあったので、非常に朗報なのですが、おかげでシステム総入れ替えと言うことに・・・(汗)
★Print Server JetDirect170X(HEWLETT PACKERD)
HP純正のプリントサーバーです。
これのインストールにはなかなか苦労してしまいました。製品に添付のインストーラーでインストールするとうまくいかず、ダウンロードしてきたものでやるとうまくできるのです。しかも、インストーラーの画面を見る限りではバージョンは同じなのです!めっちゃダマサレタ〜って感じです。
しかし、なぜわざわざネットワークプリンタにしてしまう必要があるのか、ということなのですが、まず第一にUSBが不安定になることがある、ということがあります。というのが、あまりデータ量が大きくなるようなもの(要するに解像度が高い物)を印刷すると、USBがリセットされ、すべてのUSBデバイスが動かなくなることがあるのです。これは非常に困ります。
次に、いちいちメインマシンを立ち上げなくてもプリントアウトできる方が便利である、ということがいえます。案外、メインマシンを立ち上げずに、ノートのみで使うことも多いのです。となると、まぁ、確かにスペック的には早いのでメインマシンを立ち上げるのはそれほど苦痛ではないのですが、やはりそれも面倒と感じるときがあるのです。しかし、それよりも、USBで繋いでいるときは、ネットワークで共有できることが保証されてないと言うのが大きいです。となると、パラレルで接続しないといけないわけですが、それもいやだということがあって、、、
結局、一番いいのはネットワークで繋ぐと言うことになります・・・。しかし、これをしてしまうとインク残量とかがわからないのであまり良くないんですけどね・・・。ちなみに、EPSONのPMシリーズとかはプリントサーバーには対応してなかったりするので、今後そういうものを買うときは不要になってしまいそうです。となると、このままHPのプリンタを買い続けなければならないということに・・・HPが一刻も早く3色インクをやめることを期待しておきましょう。
●HDDBENCH3.0の結果
★ ★ ★ HDBENCH Ver 3.22 (C)EP82改/かず ★ ★ ★ M/B Name BX MASTER/Finalizer Rev 2.0 Processor Pentium III 896.10MHz[GenuineIntel family 6 model 8 step 6] Cache L1_Data:[16K] L1_Instruction:[16K] L2:[256K] VideoCard NVIDIA GeForce2 MX Resolution 1024x768 (16Bit color) Memory 392,272 KByte OS Windows Millennium 4.90 (Build: 3000) Date 2001/07/06 17:06 SCSI = Promise Technology Inc. Ultra66 IDE Controller HDC = Intel 82371AB/EB PCI Bus Master IDE Controller HDC = プライマリ IDE コントローラ (デュアル FIFO) HDC = セカンダリ IDE コントローラ (デュアル FIFO) A = GENERIC NEC FLOPPY DISK CF = WDC WD20 0BB-00AUA1 Rev 18.2 D = QUANTUM FIREBALL CR8 Rev A5U. E = GENERIC IDE DISK TYPE46 G = PLEXTOR CD-R PX-W8432T Rev 1.09 H = SONY CD-ROM CDU511-F Rev 1.0f ALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw 23651 35800 37618 14119 11924 22295 99 Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write Copy Drive 44542 50989 5913 676 31850 30566 9211 C:\20MB -----測定環境----- PentiumIII/800(動作クロック:112x8=900MHz) SUMA PLATINUM GeFORCE2 MX(Default) RefreshRate=Default WindowsMe ------------------ ★ ★ ★ HDBENCH Ver 3.22 (C)EP82改/かず ★ ★ ★ M/B Name BX MASTER/Finalizer Rev 2.0 Processor Pentium III 577.42MHz[GenuineIntel family 6 model 7 step 3] Cache L1_Data:[16K] L1_Instruction:[16K] L2:[512K] VideoCard NVIDIA RIVA TNT2/TNT2 Pro Resolution 1024x768 (16Bit color) Memory 130,128 KByte OS Windows Millennium 4.90 (Build: 3000) Date 2000/10/10 22:31 SCSI = Promise Technology Inc. Ultra66 IDE Controller HDC = Intel 82371AB/EB PCI Bus Master IDE Controller HDC = プライマリ IDE コントローラ (デュアル FIFO) HDC = セカンダリ IDE コントローラ (デュアル FIFO) A = GENERIC NEC FLOPPY DISK CF = WDC WD20 0BB-00AUA1 Rev 18.2 D = QUANTUM FIREBALL CR8 Rev A5U. E = GENERIC IDE DISK TYPE46 G = HAGIWARA SmartMedia R/W Rev 1.10 Q = SONY CD-ROM CDU511-F Rev 1.0f ALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw 22943 23157 24334 10592 11099 13197 99 Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write Copy Drive 29118 33786 3754 468 26631 32099 32229 C:\20MB -----測定環境----- PentiumIII/550(動作クロック:105x5.5=575MHz) WinFast 3D S320II(core=125MHz,memory=150MHz) RefreshRate=最適 WindowsMe ------------------ ★ ★ ★ HDBENCH Ver 3.22 (C)EP82改/かず ★ ★ ★ M/B Name BX MASTER/Finalizer Rev 2.0 Processor Pentium III 577.38MHz[GenuineIntel family 6 model 7 step 3] Cache L1_Data:[16K] L1_Instruction:[16K] L2:[512K] VideoCard WinFast 3D S320 II Display Adapter Resolution 1024x768 (16Bit color) Memory 129,992 KByte OS Windows 98 4.10 (Build: 1998) Date 2000/05/27 23:01 SCSI = Promise Technology Inc. Ultra66 IDE Controller HDC = Intel(r) 82371AB/EB/MB PCI Bus Master IDE Controller HDC = Primary IDE controller (dual fifo) HDC = Secondary IDE controller (dual fifo) HDC = Win98 USB Disk Controller A = GENERIC NEC FLOPPY DISK CF = ST315320 A Rev 3.12 D = QUANTUM FIREBALL CR8 Rev A5U. E = GENERIC IDE DISK TYPE46 G = SONY CD-ROM CDU511-F Rev 1.0f H = HAGIWARA SmartMedia R/W Rev 1.10 ALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw 20331 23121 24297 10442 11099 14331 69 Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write Copy Drive 29710 34919 3555 527 28365 24673 21563 C:\20MB -----測定環境----- PentiumIII/550(動作クロック:105x5.5=575MHz) WinFast 3D S320II(core=125MHz,memory=150MHz) RefreshRate=70Hz Windows98 + DirectX7a ------------------ ★ ★ ★ HDBENCH Ver 3.22 (C)EP82改/かず ★ ★ ★ M/B Name BX MASTER/Finalizer Rev 2.5 Processor Pentium III 896.20MHz[GenuineIntel family 6 model 8 step 6] Cache L1_Data:[16K] L1_Instruction:[16K] L2:[256K] VideoCard NVIDIA RIVA TNT2/TNT2 Pro Resolution 1024x768 (16Bit color) Memory 392,272 KByte OS Windows Millennium 4.90 (Build: 3000) Date 2000/12/04 02:13 SCSI = Promise Technology Inc. Ultra66 IDE Controller HDC = Intel 82371AB/EB PCI Bus Master IDE Controller HDC = プライマリ IDE コントローラ (デュアル FIFO) HDC = セカンダリ IDE コントローラ (デュアル FIFO) A = GENERIC NEC FLOPPY DISK CF = WDC WD20 0BB-00AUA1 Rev 18.2 D = QUANTUM FIREBALL CR8 Rev A5U. E = GENERIC IDE DISK TYPE46 G = HAGIWARA SmartMedia R/W Rev 1.10 Q = PLEXTOR CD-R PX-W8432T Rev 1.07 R = SONY CD-ROM CDU511-F Rev 1.0f ALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw 23831 35871 37691 13270 11770 21075 99 Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write Copy Drive 31309 38127 5871 507 26982 28169 25947 C:\20MB -----測定環境----- PentiumIII/800(動作クロック:112x8=896MHz) WinFast 3D S320II(core=125MHz,memory=150MHz) RefreshRate=70Hz WindowsMe ------------------
もし、DAW環境としてProToolsLE7.0にするのであれば、DualCoreなCPUシステムにしたいと思っています。あと、ストレージの整理ですかね・・・。80Gのドライブをもっと大容量の高速ドライブにしたいです。