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更新日:2004.1.2

4thマシン「VAIO PCG-SR9G/K」

PCG-SR9G/K

 さらにやってしまいました。

  1. 仕様および周辺パーツ
  2. 過去に使用していた周辺パーツ
  3. ベンチマーク結果
  4. WindowsXP


仕様および周辺パーツ

型番名称PCG-SR9G/KSONY
CPUPentiumIII 700 SpeedStep technologyIntel
Chipset440ZXIntel
Memory1SDRAM 128MB純正
Memory2SDRAM 128MB-
VideoChipSavageIX(8M)S3
SoundChipYMF754R(16bitStereo)YAMAHA
HDDMK6022GAX(60G,Ultra-ATA,5400rpm)TOSHIBA
External HDDMOMOBAY CX-1DViCO
CD-ROMPCGA-CD51/A(x16)SONY
CD-RWKXL-RW20AN(x4,x4,x6)Panasonic
FDDPCGA-UFD5(USB)SONY
Moniter10.4型ポリシリコンTFTカラー液晶純正
MobileAdapterCableUSB-9664PI-O DATA
USB NETWORK LINK CABLEUEN-01PLANEX
LAN CardFNW-3602-TXPLANEX
LAN CardLUA-U2-KTXBUFFALO
Wireless LAN CardKY-LC-WL100京セラ
SCSI CardCBSCIII-O DATA
USB Digital Film ReaderUSB CameraMateMICROTECH
USB-HubUSB-HUB13GRPSANWA SUPPLY
携帯両面TAPAT-PT3audio-technica
キャリングポーチPCGA-CP5SSONY

★概要 VAIO PCG-SR9G/K(SONY)

PCG-SR9G/K

 今回は、前回の「出先でのメール端末の確保」というところから一歩進み、速いノート、というのがメインテーマでした。しかしながら、基本路線は前回とほとんど変更なく「軽い、小さい」というのは最低限求められるところです。ところで、「速い」ということですが、基本的にはCPUの速度、、、だいたい700-800というところで選んでいます。
 さて、今回の選択肢は結構狭かったかもしれません。とにかく、速度に妥協したくないというのがありまして、最低ラインが700MHzのCPUを搭載、ということでした。いや、順序が逆です。サブノートクラスでも700MHzという高速なCPUを載せてきたから今回の購入を検討した、と言い直しましょう。
 ということで、今回のライバルはPanasonicの「Let's note B5」シリーズ、NECのLavieシリーズ、SONYのVAIO R505シリーズ、SR-9シリーズなどでした。しかし、NECのLavieはCPUのレギュレーション違反で却下。Let's note B5シリーズは異様な値段の高さにより却下されてしまいました。その中で生き残ったのが、R505とSR-9です。ここでポイントは、R505は高すぎるということと、在庫の問題です。さがせばあったとは思いますが、この値段を見るとさすがに買う気が失せてしまいます。そんな中で、SR-9シリーズはディスカウントがばりっと効いていて(新機種が出るというのもあったのですが、CPUの速度が50MHzくらいしかあがらないというカスカスなアップデートです)、「出た当時、あんなに高かったSR-9がこんなに安いとわっ!」ということでやられてしまいました・・・。
 しかし、Let's noteも唯一のトラックボール搭載機ということで非常に捨てがたかったのですが、結局どうしてSR9を選んだか?ということになれば、ハードウェアMIDI音源搭載、というところが非常に大きかったのです。まぁ、ハードウェアMIDI音源といっても、所詮YMF7x4のチップを積んでると言うだけのことのなのですが・・・。しかしまぁ、前回のマシンでは外でMIDIを再生しようとするとかなり苦しげだったので、その教訓と言えなくもないですね・・・。

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★Video Chip SavageIX(S3)

 最近、といってももう一年以上たつのかもしれませんが、S3のSavageIXを搭載したノートは結構多いように感じます。確かSavageIXは、デスクトップ用のSavage4をベースにしていたと思うのですが、それがあっていれば、ノートにはオーバースペックではないか?と思わせるようなチップです。
 ちなみに、ビデオメモリは8M。なんだか、ノートとは思えないくらいで、自分のデスクトップのサブマシンのビデオメモリの量と一緒ではないですか!(そっちのが非力すぎるって?ごもっとも。未だにNumberNineのRevolution4ですから・・・)
 表示可能最大解像度は、1024x768です。もう、サブノートでもこれくらいの解像度はあたりまえになってきたような感がありますね・・・。
 ついでに、液晶はポリシリコンTFTカラー液晶というなんだかよくわからないものです。サイズは10.4インチ。

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★SoundChip YMF754R(YAMAHA)

 サウンド機能は、なんとハードウェアMIDI音源を搭載しています。というか、正体をばらすと、YAMAHAのYMF7x4です。前のノートを買うときに、Z505が搭載していてうらやましかった思い出があります・・・
 とりあえず、音は普通。というか、ノートのスピーカーで期待するのは酷というものでしょう・・・。でも、一応スピーカーはステレオなんですよね・・・出力が小さいけど。

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★HDD MK6022GAX(TOSHIBA)

 HDDは、もともと20Gのものが載っています。今回の修理からあがってきた瞬間60Gのものに載せ替えました。しかも、5400rpmモノです。
 騒音としては、流体軸受けなのにもかかわらず、多少うるさくなった気がします。カリカリ音が・・・。その代わり、早くなった気分にはなります。

 しかし、もう世の中には2.5inch、9.5mm厚のHDDでも7200rpmのものがあったりします。これに変えると非常に早いんだろうなぁ、と。

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★External HDD MOMOBAY CX-1(DViCO)

 母艦のノートは購入してからすぐに30Gのものに換装してしまいました。そのため、もとからついていた20Gが余ってしまいました。そこで、外付けにするためのケースを探していました。結構長い間悩みました。結局購入したのはこの「MOMOBAY CX-1」という製品です。
 元々載っていたHDDは東芝製の「MK2016GAP(20G,Ultra-ATA)」です。
 ちなみに、このHDDケースの特徴は、USBとIEEE1394両方に対応している、ということです。しかも、IEEE1394の小さい差し込み口しかもっていないノートパソコンでも、USBから給電することもできるようになっており、接続性は良好です。
 ちなみに、OSはWindowsMe/2000/XPに対応しています。ただ、Windows98SEでもドライバを組み込めば使用できます。

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★CD-RW KXL-RW20AN(Panasonic)

KXL-RW20AN

 CD-RWとしては、前のPCから引き継いでいます。こいつを使ってSR9の再インストールとかできるのかどうか不明ですが、なんとなく、できなさそうですね・・・。
 とりあえず、スペック的には、読み込み6倍(激遅っ!)、書き込み4倍のドライブです。
 出先でいざというとき、もっていると非常に役に立ちます!

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★FDD PCGA-UFD5(SONY)

PCGA-UFD5

 これは一種のだまされた、といっても過言ではないかもしれません。とはいえ、ドライバのインストールで結構助かったので一応許してやろうという感じです。
 そもそも、FDDなんて再インストール時くらいしか使用しません。そう、その再インストールにだまされたのです。実はこのSR9はCD-ROMさえあれば再インストールができてしまうのです。それを知らずに「再インストール時に困るから・・・」といって買った私はバカでしょうか?

 でも、かっこいいよね・・・ポッ

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★MobileAdapterCable USB-9664P(I-O DATA)

USB-9664P

 これは、、、もうこのお得感で買ったという感じです。なんせ、この一台でPDC、cdmaOne、PHSのすべてが使えてしまうのですから!

 しかし、このデバイスを手に入れてから一つ悩みがあります。それは、cdmaOneでうまく動かないことです。なぜかちゃんと動かない。ダイヤルはするのですが、うまく動きません。これはどういうことなんでしょう!? PDC(っていうかツーカー)はちゃんと動くのに・・・。これはこれでいじめか?
 というか、cdmaOneに関しては、SONYのBluetooth対応の携帯をとっとと買え!とのお達しなのかもしれません・・・。

 といって理由付けしてみたりして・・・。でも、まだ数ヶ月使わないと機種変のお金が高いんですよねぇ・・・ちなみに、下の写真は動かないcdmaOneとつなげてみた、という図です。

USB-9664P

 言い忘れていましたが、あと重要なことが一点。「色がこの上なくいい!」ということでしょうか?

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★USB NETWORK LINK CABLE UEN-01(Planex)

 またもやお世話になっているPlanex社製USBリンクケーブルです。これは、USBで二つのマシンを繋いで、簡易的なLANを構築してしまおうというケーブルです。これを使うと、片方のマシンがLANに接続されていると、そちらのLANとも通信できます。ただし、転送速度はどうがんばってもUSBの限界の12Mまでです。そのあたりを考えると、PCカードで100Base-TX対応のカードを買う方が有利です。が、この便利さは、人のマシンを新たに組むときにも重宝することでしょう。

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★Wireless LAN Card KY-LC-WL100(京セラ)

 京セラのブロードバンドルータMETEOR同梱のWireless LAN PCカードです。やはりノートにワイヤレスをつけるとかなり便利です。これが会社でも使えたら本当に便利なんですが・・・。
 ところで、重いファイルをコピーとかすると結構落ちます。どうもルーターが死ぬような感じです。やはり無線で重いファイルのやりとりはきついんでしょうか? とはいえ、ADSL8M程度の速度であれば何も不自由なくインターネットができます。

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★LAN Card FNW-3602-TX(PLANEX)

 前に使っていたAcctonのLANカードが死んだので(なぜかNetBEUIのみ動かなくなった)、新たに買い直しました。Planexの100Base-TX対応のLANカードです。カードバスに対応しています。なぜか主に会社で使っています。
 このカードは、DirectDockという名称がついており、LANケーブルは直接カードにさせるようになっています。これがまた便利。カプラ付きのカードでたまにやってしまうのが、カプラを忘れること。ついでに、カプラのみ破損という可能性も大いにあり、カプラレスというのは非常にうれしいです。ただ、多少かさばるので、持ち運びにはじゃまですが。

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★LAN Card LUA-U2-KTX(BUFFALO)

 前に使っていたPLANEXのLANカードが死んだ疑惑(実際は、ノートPCのPCカードスロットが逝ってました)がかかったので、新たに買い直しました。
 今回は、USBポートに接続するタイプのLANアダプタで、USB2.0にも対応しています(ノートPCはUSB1.1にしか対応していませんが・・・)。非常に小型で、いい感じです。

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★SCSI Card CBSCII(I-O DATA)

CBSCII

 これを買った経緯は、日記の方に書いているのですが(2000年7月22日分)、とりあえず、Cardbus対応でUltraSCSI対応のSCSIカードです。ちなみに、16bitモードもできまして、その場合はSCSI-2仕様と言うことになります。Cardbusの場合は、MS-DOSで認識できないので、再インストール時には使えません。この点は要注意。
 別のメーカーの同等製品はたくさんあったのですが、格好とCardbusと16bit両対応なのに惹かれてしまいました。
 しかし、もうこのカードを個人的な用途に使うと言うことがまずないと思います。結局、会社のA3サイズのスキャナを動かすために使われています・・・。

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★USB Digital Film Reader USB CameraMate(MICROTECH)

CameraMate

 会社の方で、コンパクトフラッシュがかなり出回ってて、PCカードで使うというのは結構面倒くさいものなのですね。いちいち停止したりしないといけないし。そこで、お手軽なUSBのものを買おうと思い立って買ってしまったという物です。もちろん、コンパクトフラッシュのメディアを自分は持っていないので、スマートメディアが読める方がなにかと好都合なわけです。そういうわけで、コンパチブルに読める物を、ということでこれにしました。まぁ、ほとんど格好だけで選んでますけどね(笑)
 これを取り付けると、ドライブが二つ見えるようになってます。もちろん、スマメとコンパクトフラッシュ間でのコピーもできます。なかなかいいドライブだと思います。また、値段も結構リーズナブル。実は、マイクロドライブも読めたりします。ただ、残念なことに、メモリースティックは読めないのです。もったいないというか・・・。どうせなら読めた方が良かったんですが・・・。

CameraMate

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★USB-Hub USB-HUB13GRP(SANWA SUPPLY)

USB-HUB13GRP

 単なるUSBのハブです。しかし、案外USBハブというのはでかい。が、これは非常にコンパクト。ノート用の2ポートタイプとそれほど大きさが変わらないのです。しかも、ACアダプタもついているので、セルフパワーモードでも使えるのです。セルフパワーは、ストレージデバイスを付けるときは必須です。
 これを買おうと思ったのは、ほんとにサイズだけです。もともと、2ポートのバスパワーなハブでもいいかな、と思っていたのですが、会社で乱舞しているコンパクトフラッシュを読めるようにするために、コンパクトフラッシュ・スマートメディアリーダー/ライタを買ったのですが、それを使うためにはセルフパワーで使えるハブが必要、さらにはマウスも使いたかったので、小型でセルフパワーもいける4ポートものを探していたのです。そうしたときに、これがばっちり条件をみたした、というわけなのです。デザイン的にもいいと思いますし、さくっと買ってしまいました。

USB-HUB13GRP

 携帯電話と比べても、これだけ小さいです。ちなみに、携帯電話はツーカーのTT01です。

★携帯両面TAP AT-PT3(audio-technica)

AT-PT3

 単なる延長コードです。が、携帯用として売っていまして、なかなかこれがよさげです。なにより、かっこいい。ケーブルもちゃんとまとめれるようになっています。ただ、ひとつ難点を言うと、ケーブルの長さでしょうか。案外短い。いや、案外というか、確実に短いです。

AT-PT3

 携帯するときは、このようになります。携帯するときのことを考えて、携帯電話と比べてみました。ちなみに、携帯電話はツーカーのTT01です。

こんなサイズです。

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過去に使用していたパーツ

HDDMK3017GAP(30G,Ultra-ATA)TOSHIBA
LAN CardCheetah Fast EtherCard-2230Accton

★HDD MK3017GAP(TOSHIBA)

 HDDは、もともと20Gのものが載っています。しかし、買って速攻30Gのものに載せ替えました。というのも、もともとLet's noteのHDDを載せ替えて延命という手段を取ろうとしていたところ、SR9を買ってしまったので、ちょうど30Gが余っていたのです。そういうわけで、30Gです。
 ちなみに、そのおかげでメーカー保証が〜。

 ところで、もう9.5mm厚のHDDにも5400rpmのドライブが出てしまいました(IBM製)。速度的には2割も上昇するとか。これは結構期待がもてます。

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★LAN Card Cheetah Fast EtherCard-2230(Accton)

Cheetah Fast EtherCard-2230

 前回のノートを買ったときに、Planex社製の同等製品がなかったので、適当にチョイスしていました。で、今回のにも引き続き使用しています。個人的にはカプラ内蔵タイプが欲しいのですが・・・
 で、今回選んだ基準が、100Base-TX対応でPC Cardに接続するLANカード。また、CardBus対応の製品ということでした。ちなみに、CardBusというのは、PC Cardの32bitの規格のもののことです。
 使ってみた感じでは非常に普通です。全く問題なく接続できました。
 ひとつだけあるとすれば、PCカードケースがついていないことです。これだけはなんとかしてほしかった。非常に細かいことなのですが。
 ・・・でも結局ずっと刺しっぱなしなので、全く問題ないんですけどね・・・。

Cheetah Fast EtherCard-2230

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ベンチマーク結果

 OSがWindows2000になってしまいました・・・。

●HDBENCH3.0の結果

 ★ ★ ★  HDBENCH Ver 3.22  (C)EP82改/かず ★ ★ ★ 
M/B Name      
Processor   Pentium III 698.09MHz[GenuineIntel family 6 model 8 step 6]  
Cache       L1_Data:[16K]  L1_Instruction:[16K]  L2:[256K]
VideoCard   S3 Inc. Savage/IX Display Driver  
Resolution  1024x768 (16Bit color)  
Memory      261,616 KByte  
OS          Windows 2000 5.0 (Build: 2195) Service Pack 2  
Date        2001/06/17  22:44  

Intel(r) 82371AB/EB PCI Bus Master IDE Controller
プライマリ IDE チャネル
  TOSHIBA MK3017GAP

Intel(r) 82371AB/EB PCI Bus Master IDE Controller
セカンダリ IDE チャネル

   ALL  Integer   Float  MemoryR MemoryW MemoryRW  DirectDraw
 14430    31835   31721    11461   11103    19853          19

Rectangle   Text Ellipse  BitBlt    Read   Write    Copy  Drive
    27380  23771    4819     136   19654   14401    1250  C:\20MB
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WindowsXP

 WindowsXPを入れるのに挑戦しました。結果は、「どうもうまくいかない」ということでした。もっとも、会社で使用するソフトを入れると、どうもうまくインストールできなくて「やめよう」と思ったのも事実です。あと、Blootoothの接続が怪しくなってしまいました。
 おそらく、通常に使う分には全く問題なく使えるとは思いますが、私はいろいろな事情が重なり結局Windows2000のまま使用しております。

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