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雑記

更新日:1999.5.1

古いHDDを内蔵してトホホな話

 今回はちょっと趣向を変えてトホホな体験談をお一つ。

 最近、3rdマシンとしてLinuxをインストールするためのマシンを作りました。ほとんど転がっているHDDやCD-ROMなどを利用しています。転がっているというくらいですから、「古い」ものが多いわけです。今回、そこに大きな落とし穴がぽっかりと・・・(^^;

 ことの始まりは、OSとしてLinux(Slackware)を入れてるんですが、それのかな漢字変換のプログラムがちゃんと動かなかったのです。その原因を追及するためにあれこれしていました。で、せめてX-Windowsの背景だけでもなんかのグラフィックにしようとして、Windows98マシンからFDDにJPEGファイルをコピーして、Linuxマシンでそれをコピーして格納するためのフォルダ(Linuxだからディレクトリですね(^^;)を作ろうとしたときのことです。なんかエラーが出て作れません。メッセージを見ると、「HDDの容量が足らない?」みたいなことがかかれていました。で、すぐさま「UNIXコマンドポケットリファレンス」(^^;を開いてHDDの残り容量を調べるためのコマンド「df」を打ちました。すると、「capacity=100%」!つまり、「全部使い切ってるよ〜ん」となっているではないですか。「あらら、それでかんな(=かな漢字変換プログラム)が動かなかったのね。」と思いつき、ちょうど余っていた外付けHDDがあったので、それでも内蔵して増設してしまおうということになりました。

 で、取り付け作業が終わり電源を入れました。SCSIボードのユーティリティで見ると、ちゃんと認識もしています。「これでokだな。Linuxは再インストールでもするか」と、再起動して、周りを片づけていたときです。Linuxマシンの電源の排気口から異臭と共に、白い煙をもくもくとあげているではないですか!!
 びっくりした僕はすぐさま電源スイッチに手が伸びました。とりあえず、カバーをあけて中身を見たんですがまだ煙がもくもくとあがっていて何も見えません(^^; で、煙が収まってきたときによく見たのですが、全然普通です。「あれ?おかしいなぁ〜。」とよく見てみると、なぜかスピーカーケーブルが熔けています。「なぜゆえスピーカーケーブルが・・・」と思いつつスピーカーを除去。ちょうどHDDを取り付けるのにじゃまだったので、「まぁいいか」と思いつつ取り外して他をチェック。他には何も外傷は見あたりません。で、再起動・・・なぜかHDDがブートしません。おかしい、ということで再起動し、SCSIボードがハードウェアのチェックをしている画面で確認してみると、なぜか元から付いていた内蔵HDD(SCSI)のチェックで止まります。「SeagateのHDDとの相性かな?」と思いはずしてみましたがやっぱり同じ症状です。「こりゃ、やっちゃいましたな。」ということで富士通の500MのSCSIドライブは死んでしまいました・・・(^^; いや、ほんとに観察してみてもどうにもなってないんですけどねぇ〜(^^;

 SeagateのHDDの取り付け作業時に、変なジャンパがあるな〜と思ってはいたんですけど、たぶんそのままの設定で行けるんじゃないかな?という甘い考えがこの事態を引き起こしたんだと思います(^^; このHDDなんですが、普通のHDDでは見慣れないジャンパが一つありまして、「Terminator power source jumper block」というジャンパです。初期設定では(というか、外付けHDDケースに納められている時点では)、「From power connector and to SCSI bus」という設定になっていました。他の設定としては、「From SCSI connecter」「From power connector」「Terminating resistors not installed」という設定があります。おそらく最後の設定が正解(内蔵ターミネータオフ)だと思うんですが・・・(^^; 他の設定の意味はちょっとよくわかりません。ただ、ジャンパの意味を訳すと「ターミネータの電源のジャンパブロック」ということになりますが、ターミネータの電源をどこから供給するかという設定なんかあるHDDがあるとはつゆほども思いませんでした(^^; このあたりが古いデバイスを使ったときの要注意な点かもしれません(^^; 今ではなくなった設定項目があったりしても「たぶんそのままでいけるんじゃないか」という適当なことをするとこういうことになったりするので要注意です(^^;

 実は、もう一つわからないジャンパがありまして、「Active/passive terminator jumper block」という項目でして、こちらは「+2.85 V to 110 ohms」「Power and ground to 220/330 ohms」となっています。初期設定では最初の方の設定になっていますが、こちらも今ひとつ意味を計りかねています。

 しかし、なぜスピーカーケーブルが・・・これは未だに謎ですが、一つ考えられることとしては、死んだHDDとスピーカーが接触していたことでしょうか? ケースのそのあたりのコードの取りまわしも決してよいとは言えないのもミソかも(^^;

 今回トラブルのタネとなったドライブ

 Seagate製「ST3390N」

 封印されて使われることはないでしょう。

 今回お亡くなりになったドライブ

 Fujitsu製「M1603SAU」

 合掌・・・冥福を祈ります。

writed by Akimasa Kajitani 1999.5.1


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