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GSK PC-Parts Review
「P3C2000」の使用感のレポートです。
スペックから言いますと、チップセットはi820。Slot1。DIMM(SD-RAM)x4、PCIx5、AGP、AMRなどのスロットを持っています。
対応CPUはPentium!!!、PentiumIIなど。Celeronは対応してないらしいです。
AGPの上にAMRがついています。
また、i820ですが、RIMMでなくDIMM対応というのが非常に使いやすいです。
なお、サウンドオンボードのも出るらしいですが、今回入手したのはオーディオなしのものです。
また、ジャンパが異常に多いです。ジャンパを使用しないような使い方もできるようです。ちなみに、なぜかCMOSクリアのジャンパがないというのは怖かったです。
BIOSは普通のAWARDではありません。AMIとかに近いかも知れません。ウィンドウが出たりとちょっと凝っています。いつものAWARDの操作感になれているととまどいますね。
問題点
初物だけに、初期リリースのBIOSしか出ていない時点ではお世辞にも安定しているとは言えません。オーバークロック動作は普通のBXチップセットのものより安定度が低いみたいです。ベースクロック数クロック分は落ちます。また、ビデオカードも安定度が下がるようです。他のボードでクロックアップできていたモノの安定度が下がってしまいました。まぁ、定格で使えば問題なく使えるようです。
しかし、Windows98でも、SecondEditionでも、ひとつ「不明なデバイス」が認識されます。これは、マザーボード付属のパッチをあててもどうにもなりません。
また、BXチップセットで使っていたシステムから再インストールなしに移行するとなかなかうまく動きませんでした。ISAブリッジのインストールの時に、フリーズしてしまったりします。
尚、結局クリーンインストールということになりました。これならば普通に動くようです。ちなみに、Windows98SEを入れましたが、Windows98だとどうなるか未知数です。
とりあえず、安定度の問題は、BIOSのバージョンがあがることにより解決されるとは思いますので、長い目で見る日必要があるかと思います。
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