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GSK's Home Page-PC Life-
GSK's Machine
僕の3rdマシンです。Linux専用マシンということで、スペック的にはたいしたことないです。また、Linux専用マシンということを前提でパーツを選定しています。101キーボードや3ボタンマウスというのがそのあたりのものを象徴しているといえるかもしれません。
CPU | WinChip2/225 | IDT | ▼ |
CPU Cooler | Celeron純正 | Intel | ▼ |
Memory | SIMM(FirstPage,16Mx2) | N/B | |
MotherBoard | SY-5ED5/M-T2 | SOYO | ▼ |
VideoCard | Revolution 3D/PCI(Ticket 2 Ride,WRAM,4M,PCI) | NumberNine | ▼ |
SoundCard | SoundBluster16 PnP | CREATIVE | ▼ |
HDD | DCAS34330(U-SCSI,4.3G) | IBM | ▼ |
CD-ROM | CRD-254S(SCSI, x4) | SANYO | ▼ |
FDD | DF354N | ALPS | |
SCSICard | DC-390U | Tekram | ▼ |
LAN | FNW-9700-T | PLANEX | ▼ |
Keyboard | KB-6551(PS/2 101キーボード) | Chicony | |
Mouse | Mouse Man(PS/2 3ボタン) | Logitech | |
Case | TW-777B(A)(MiddleTower) | DOS/Vパラダイス | ▼ |
Moniter | MT-8617E(17inch) | 飯山電気 |
★CPU WinChip2/225(Intel)
知り合いのPC-98シリーズに載せていたWinChipを手持ちのCyrixと交換したものです。規定クロックは、75x3=225MHzとなっています。とりあえず、規定クロックでそのまま動かしています。当分このマシンのCPUもいじることはないと思います・・・。
ところで、びびったこととして、マザーボードのBIOSがちゃんとCPUをWinChip2として認識したこと(笑)
マザーボードのBIOSも結構古いものなんですが、このころのCPUはすでに出てたんですかね〜。で、その証拠写真(デジカメで撮影)が下のモノ。
★CPU Cooler Celeron純正(Intel)
CeleronについていたリテールのCPUクーラーです。ってことで、SANYO製。当のCeleronはアルファのヒートシンクを使ったCPUクーラーを装着しています。これはセンサーがついてないのでマザーボードでモニタできないんですが、改造すれば(トランジスタを半田付けします)センサーが働くようです。しかし、今回はLinuxで動かすので必要ありません。
★MotherBoard SY-5ED5/M-T2(SOYO)
最初メインマシンで使っていたマザボです。ちょうど手頃なボードとしてあったので使っています。Linuxに関して言えば、これ以上のマザボは必要ないかも(汗)
★Video Card Revolution3D/PCI(NumberNine)
僕が制作に携わったマシン「在庫処理」のオーナーがビデオカードを交換したので、下取ってきたものです。
チップは、「Ticket 2 Ride」というNumberNine自社開発のチップを使っています。画質がいいという評判は、基板設計がうまいところから来ているような気もします。
で、今回僕が使っているモノは、IBMのDACと4MのWRAMを載っけたもので、PCIバス仕様です。基板はでかいです(^^; 前のViRGEより少し大きいくらいです。
前のViRGE/DXにくらべて画像ははっきりとしていて鮮明です。なにしろ、定評のあるIBMのDACを使っていますし(笑)
速度的には、よくわかりませんけど、早くなったような気はします(^^;
ちなみに、Windows98専用のドライバでは安定度に難があり、Windows95用のドライバを使う必要があるのですが、出来がいいとは決して言えません。結局、Linuxで使うのに適しているような気がします(^^;これは、RevolutionIVにも言えることですけど(^^;
ちなみに、XFree86 3.3.3.1からの対応になっているみたいなので、Plamo1.3.1ではそのまま使えないはずなので、XFree86 3.3.3.1に入れ替えました(^^; おかげで、X86Setupで日本語が表示されなくて、バグってます(汗)
これがそのRevolution3Dです。
これがRevolution3Dに搭載されているTicket to Rideです。
これが高画質を支えるIBM製のDACです。
★SCSI Hostadapter DC-390U(Tekram)
SCSIホストアダプタは、「忍」のオーナーが買い換えで手放した(というか、僕がそそのかして買い換えさせた)Tekramのカードを使用しています。
Linux上では、NCR製の53c8xxを使ったSCSIボードとして普通に使えます。また、TekramのサイトにはLinux用のドライバがあります。それほど入れるのは難しくはないですが、英語と格闘しましょう(^^;
★HDD DCAS34330(IBM)
前に使っていたHDDが使用不可能になったので急遽導入したものです。低騒音、低発熱というなかなかいいドライブです。速度的にはそれほど特筆すべきものはないですね。ただ、静かで熱くないマシンを作るにはいいかも。
★CD-ROM CRD-254S(SANYO)
CD-ROMは緑電子の外付けドライブの中身を取り出して使っています。外付けにするとじゃまなのでスペース上の都合ですね。今時4倍速というのもつらいものです(^^;
★SoundCard SoundBluster16 PnP(CREATIVE)
前にメインマシンで使っていたカードです。ずっと使える状態にしてなかったのですが、なんとか使えるようになりました。使えるようになるのがかなり大変(^^;
★LAN FNW-9700-T(Planex)
Planex社製の安いLANカードです。お値段にして、2500円程度。この価格で10Base-Tと100Base-TXに対応しています。しかも、Linuxで使えてしまうという・・・。Kernelが2.0.37などではそのままいけるような感じです。少なくとも認識はします。ただ、web上の報告を見ると、パフォーマンスがまったく出ないという話です。まだやっていませんが。2.0.36までなら、Planexのサイトからドライバがダウンロードできます。ただ、ソースというのがつらいかも(^^;
ちなみに、2.0.37ではカーネルでサポートしています。VIA-Rhineというチップのカードを選択すればokです。そのままmakeしてしまえばok。
★Case TW-777B(A)(DOS/Vパラダイス)
ケースは、「忍シリーズ」のオーナーがケースの買い換えで手放したものを使っています。とりあえず、小さいのが欲しいのですが、予算優先と言うことでこのケースを使っています。ほんま、でかいよ〜。
CPU | Pentium/75 | Intel | |
CPU | Pentium/133 | Intel | |
VideoCard | SP-325A(ViRGE/DX,EDORAM,4M,PCI) | SPARKLE | ▼ |
HDD | M1603SAU(SCSI-2,500M) | Fujitsu | ▼ |
★Video Card SP-325(SPARKLE)
VIDEO Cardは懐かしのS3社製「ViRGE/DX」を搭載したカードです。Linuxで動かすには標準的なものです。Linuxが動くような古めのビデオカードというのがなかなか手に入れにくいと言うのが現状です。ViRGE/DXはなぜか置いてある確率が高いようです。個人的には、ATIのMach32/64とかMilleniumとかが使いたかったんですが、なかなかショップで見かけません。
ところで型番の話なんですが、箱はSP-375となっていましたが、基板には、SP-325Aと書いています。しかし、チップは「86C375」なので、正解の型番は「SP-375」なのかな? なんか、よくわかりませんねぇ(^^;
これが、SPARKLE社のViRGE/DXカードです。
こちらは、ViRGE/DXの拡大写真です。
★HDD M16003SAU(Fujitsu)
HDDは今はなきICMの外付けドライブの中身を取り出して内蔵して使っています。容量は500Mです。ジャンパの設定があいまいにしかわからなかったので苦労しました(汗)
ちなみに、ある事件が起こり、使用不可能になりました。詳細はこちらで(^^;
◆Linux(Slackware)のインストール
今回は、PC-UNIXを入れるために作ったマシンということで、Linuxを入れてみました。ディストリビューションはSlackwareです。「Run Run Linux」というアスキー出版の本に付いていたものを使ってインストールしました。
初めてのOSのインストールと言うことで結構作業は難航しました。というか、まだ設定中なのでそのうち詳しくレポートしようと思います。