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更新日:2000.11.26

4thマシン「Let's note CF-A1R」

Let's note CF-A1R

 とうとうノートに手を出してしまいました。

  1. 仕様および周辺パーツ
  2. 過去に使用していた周辺パーツ
  3. ベンチマーク結果


仕様および周辺パーツ

型番名称Let's note CF-A1RPanasonic
CPUmobile Celeron366Intel
Chipset440MXIntel
Memory1SDRAM 64MB純正
Memory2SDRAM 64MBI-O DATA
VideoChipNM2200(2.5M)NeoMagic
SoundChipNM2200内蔵音源(16bitStereo)NeoMagic
HDD???(6G,Ultra-ATA)HITACHI
CD-RWKXL-RW20AN(x4,x4,x6)Panasonic
FDDCF-VFDU02J純正
ワイヤレスステーションCF-VTWU01純正
Moniter10.4型ポリシリコンTFTカラー液晶純正
携帯電話接続ケーブルCF-VCF31KJ純正
USB NETWORK LINK CABLEUEN-01PLANEX
LAN CardCheetah Fast EtherCard-2230Accton
SCSI CardCBSCIII-O DATA
USB Digital Film ReaderUSB CameraMateMICROTECH
PCカードモデムFMC-561CyQ've
MouseM-GUWSRSVDELECOM
USB-HubUSB-HUB13GRPSANWA SUPPLY
携帯両面TAPAT-PT3audio-technica

★概要 Let's note CF-A1R(Panasonic)

 とにかく、出先でのメール端末の確保というところから今回のノートパソコン購入という計画は動き出しました。そこで、求めるものとしては、小さく、軽い、ということでした。そこで、候補としては、VAIO PCG-C1XF、VAIO N505シリーズ、Panasonic Let's note A1シリーズなどがあがりました。
 その中での戦いは、結局、Let's noteが勝ったわけですが、まず、C1はあのポインタが苦手というのがありました。昔からスライドパッド系のものはいくらか使ったことがあったのですが、IBMが全機種に採用しているスティックポインタはどうも慣れません。展示してあるC1を少し使ってみましたが、どうもダメでした。サイズ的にも重さ的にも合格圏なのですがそのあたりで不合格になってしまいました。あと、高いことが最大のネックです。使いにくくて高いというのはちょっとつらいです。まぁ、その分携帯性にすぐれるわけですが。次に、N505とA1はほぼ同額で売っていました。しかし、A1は携帯電話を専用のケーブルで直接接続できます。ただ、A1Rという機種は、モデムが内蔵ではないのです!しかし、ワイヤレスモジュールがついていて、ワイヤレスでインターネットなどができてしまうのです!携帯という面から考えると不利なのですが、家ではワイヤレスでインターネットができてしまいます。また、スライドパッドにホイールマウスのようなスクロール機能が付いています。これがまた便利なのです。そのようなわけで、特徴に欠ける(しかし完成度は高い)VAIO N505をやめてA1Rに流れてしまったわけです。ちなみに、重さはN505より軽いと言うこともあります。
 また、PCカードかなにかで実現する機能としては、携帯での通信、LAN、モデム、がありました。LANは、家での接続環境。携帯とモデムはそれぞれ、最終手段と、モジュラージャックがある場合の通信手段でした。
 結局、モデムは新たに買い(というのが、携帯電話接続ケーブルがどこも売り切れでなかなか売っていなかったのだが、早急に欲しかったので買ってしまったのである)、LANは付属のワイヤレスステーションとRTA52iのバーチャルLAN機能でいけそうだったので、とりあえず、USBリンクケーブルを購入。

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★Video Chip NM2200(NeoMagic)

 今のところ、ノート用のチップしか作っていないと思われるNeoMagicのチップです。よくわからないのですが、はっきり言うと表示速度はそれほど速いとは思いません。それに、3Dになるともうぼろぼろです。まぁ、ノートに3Dゲームや表示速度を求めるのも間違っているのかも知れません。どちらかというと、より消費電力を落とし、機能をひとつのチップに集約しようという目的で開発されていると思います。
 ちなみに、ビデオメモリは2.5M。表示可能最大解像度は、1024x768で、僕が昔使っていた「PC-9821Xs」と同等になっています。最近のノートはこれくらいの解像度が当たり前になってきているようです。
 ついでに、液晶はポリシリコンTFTカラー液晶というなんだかよくわからないものです。サイズは10.4インチ。

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★SoundChip NM2200内蔵サウンド機能(NeoMagic)

 サウンド機能は、ビデオチップに統合されているようです。このドライバがWDMになっているので、MIDIはWindows98標準のソフトシンセです。いわゆる、GS音源ですが。
 スピーカーがモノラルなのと、出力もそれほどないので、音楽を聴くのは少しつらいです。ただ。ヘッドホン端子は当たり前のようにありますが、音は問題ないです。ノイズも気になりませんでした。かなりクリアだったと思います。
 僕が、買う機種を選ぶときに競合していたSONYのVAIOノート505シリーズではYAMAHAのチップが使われていてXG音源が鳴るんですが、そのあたりはちょっとうらやましいです。しょうがないので、ソフトシンセで我慢しようかと・・・。

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★memory2 PA-21(I-O DATA)

PA21

 Let's note用の専用メモリです。なぜか片面実装タイプしか使えないのです。しかも、64Mまでしか増設できないため、これでメモリは打ち止めです。まぁ、Windows9xならば問題ないでしょう。

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★CD-RW KXL-RW20AN(Panasonic)

KXL-RW20AN

 いい加減CD-ROMもなければ再インストールも出来ない、ということで購入を決意しました。しかし、単なるCD-ROMでは面白くない、ということで、CD-RWということになっていしまいました。しかも、USB接続なのにブートができるという代物です。現時点ではそういうことが可能なのは、このドライブのみです。あとは、本体のメーカーと同じということで、サポートも期待できるかな、といった意味もあります。あまりサポート使うこと無いんですけどね(汗)

 ちなみに、このドライブはホワイトバージョンもあるのですが、今回はシルバーにしてます。というのが、書き込みソフトが違って、このドライブにはB's Recorder Goldがついてるのですが、ホワイトの方にはEasyCD Createrがついています。あまり違いはないのですが、個人的にはB'sの方が好きなのでこちらをチョイスしてみました。

 しかし、恐ろしいことに、読み込みはたったの6倍なんですね・・・。USB接続だとしかたないのかな・・・?

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★USB NETWORK LINK CABLE UEN-01(Planex)

 またもやお世話になっているPlanex社製USBリンクケーブルです。これは、USBで二つのマシンを繋いで、簡易的なLANを構築してしまおうというケーブルです。これを使うと、片方のマシンがLANに接続されていると、そちらのLANとも通信できます。ただし、転送速度はどうがんばってもUSBの限界の12Mまでです。そのあたりを考えると、PCカードで100Base-TX対応のカードを買う方が有利です。が、この便利さは、人のマシンを新たに組むときにも重宝することでしょう。

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★LAN Card Cheetah Fast EtherCard-2230(Accton)

Cheetah Fast EtherCard-2230

 今回は、Planex社製の同等製品がなかったので、適当にチョイスしてみました。で、今回選んだ基準が、100Base-TX対応でPC Cardに接続するLANカード。また、CardBus対応の製品ということでした。ちなみに、CardBusというのは、PC Cardの32bitの規格のもののことです。
 使ってみた感じでは非常に普通です。全く問題なく接続できました。
 ひとつだけあるとすれば、PCカードケースがついていないことです。これだけはなんとかしてほしかった。非常に細かいことなのですが。
 ・・・でも結局ずっと刺しっぱなしなので、全く問題ないんですけどね・・・。

Cheetah Fast EtherCard-2230

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★SCSI Card CBSCII(I-O DATA)

CBSCII

 これを買った経緯は、日記の方に書いているのですが(2000年7月22日分)、とりあえず、Cardbus対応でUltraSCSI対応のSCSIカードです。ちなみに、16bitモードもできまして、その場合はSCSI-2仕様と言うことになります。Cardbusの場合は、MS-DOSで認識できないので、再インストール時には使えません。この点は要注意。
 別のメーカーの同等製品はたくさんあったのですが、格好とCardbusと16bit両対応なのに惹かれてしまいました。
 しかし、自分でこれをまともに使うには、外付けSCSIのCD-ROMが必要になるのである! どこから入手しよう・・・。

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★USB Digital Film Reader USB CameraMate(MICROTECH)

CameraMate

 会社の方で、コンパクトフラッシュがかなり出回ってて、PCカードで使うというのは結構面倒くさいものなのですね。いちいち停止したりしないといけないし。そこで、お手軽なUSBのものを買おうと思い立って買ってしまったという物です。もちろん、コンパクトフラッシュのメディアを自分は持っていないので、スマートメディアが読める方がなにかと好都合なわけです。そういうわけで、コンパチブルに読める物を、ということでこれにしました。まぁ、ほとんど格好だけで選んでますけどね(笑)
 これを取り付けると、ドライブが二つ見えるようになってます。もちろん、スマメとコンパクトフラッシュ間でのコピーもできます。なかなかいいドライブだと思います。また、値段も結構リーズナブル。実は、マイクロドライブも読めたりします。ただ、残念なことに、メモリースティックは読めないのです。もったいないというか・・・。どうせなら読めた方が良かったんですが・・・。

CameraMate

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★PC Card Modem FMC-561(CyQ've)

FMC-561

 56k対応の、PCカードのモデムです。なんと、日本以外にも三カ国で使えてしまうモデムです。とはいえ、外国旅行するとは思えないんですけどね。しかし、ほんとに聞き慣れないメーカーのモデムです。機能の割には、一番安かったのが気になります・・・。

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★USB-Hub USB-HUB13GRP(SANWA SUPPLY)

USB-HUB13GRP

 単なるUSBのハブです。しかし、案外USBハブというのはでかい。が、これは非常にコンパクト。ノート用の2ポートタイプとそれほど大きさが変わらないのです。しかも、ACアダプタもついているので、セルフパワーモードでも使えるのです。セルフパワーは、ストレージデバイスを付けるときは必須です。
 これを買おうと思ったのは、ほんとにサイズだけです。もともと、2ポートのバスパワーなハブでもいいかな、と思っていたのですが、会社で乱舞しているコンパクトフラッシュを読めるようにするために、コンパクトフラッシュ・スマートメディアリーダー/ライタを買ったのですが、それを使うためにはセルフパワーで使えるハブが必要、さらにはマウスも使いたかったので、小型でセルフパワーもいける4ポートものを探していたのです。そうしたときに、これがばっちり条件をみたした、というわけなのです。デザイン的にもいいと思いますし、さくっと買ってしまいました。

USB-HUB13GRP

 携帯電話と比べても、これだけ小さいです。ちなみに、携帯電話はツーカーのTT01です。

★携帯両面TAP AT-PT3(audio-technica)

AT-PT3

 単なる延長コードです。が、携帯用として売っていまして、なかなかこれがよさげです。なにより、かっこいい。ケーブルもちゃんとまとめれるようになっています。ただ、ひとつ難点を言うと、ケーブルの長さでしょうか。案外短い。いや、案外というか、確実に短いです。

AT-PT3

 携帯するときは、このようになります。携帯するときのことを考えて、携帯電話と比べてみました。ちなみに、携帯電話はツーカーのTT01です。

こんなサイズです。

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過去に使用していたパーツ

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ベンチマーク結果

●HDBENCHの結果

使ったのは最新のβ版です。Scrollの問題を解決したそうですが、Scrollの値が前のバージョンの4倍くらいになっています(ALLでは大した影響がないです。もしかすると、値を1/4してるのかも)。

 ★ ★ ★  HDBENCH Ver 2.682  ★ ★ ★ 
使用機種   
Processor  Celeron 364.7MHz [GenuineIntel family 6 model 6 step A] 
解像度     1024x768 65536色(16Bit)  
Display    NeoMagic MagicMedia256AV
Memory     64,544Kbyte
OS         Windows 98 4.10 (Build: 2222)  A 
Date       2000/ 4/16  17:35

HDC = Intel 82440MX PCI Bus Master IDE Controller
HDC = プライマリ IDE コントローラ (デュアル FIFO)
HDC[?]=セカンダリ IDE コントローラ (デュアル FIFO)

A = GENERIC NEC  FLOPPY DISK    
C = GENERIC IDE  DISK TYPE01    

  ALL   浮    整    矩    円   Text Scroll DD  Read Write Memory Drive
14663 29459 23377 11965  3676 14472 20178   9 10029  9668 18451  C:10MB

●HDBENCH3.0の結果

 ★ ★ ★  HDBENCH Ver 3.22  (C)EP82改/かず ★ ★ ★ 
M/B Name      
Processor   Celeron 364.68MHz[GenuineIntel family 6 model 6 step A]  
Cache       L1_Data:[16K]  L1_Instruction:[16K]  L2:[128K]
VideoCard   NeoMagic MagicMedia256AV  
Resolution  1024x768 (16Bit color)  
Memory      64,544 KByte  
OS          Windows 98 4.10 (Build: 2222)  A   
Date        2000/04/16  17:38  

HDC = Intel 82440MX PCI Bus Master IDE Controller
HDC = プライマリ IDE コントローラ (デュアル FIFO)
HDC[?]=セカンダリ IDE コントローラ (デュアル FIFO)

A = GENERIC NEC  FLOPPY DISK    
C = GENERIC IDE  DISK TYPE01    

   ALL  Integer   Float  MemoryR MemoryW MemoryRW  DirectDraw
  7322    14608   15350     5933    7360     8270           9

Rectangle   Text Ellipse  BitBlt    Read   Write    Copy  Drive
     8946   9981    1016      16    9738    9351    2230  C:\20MB
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